【名探偵コナン】 妹です。２【転生トリップ】

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萩｢普段は使わないけど、撃ち方とかはきちんとした所で教わってるから勝てるかな？｣


松｢挑発すんな。｣


｢そんなこと言っていいんですか？それで私に負けたら恥ずかしいですね。け･ん･じ･さん♪｣


萩｢言うね〜Aちゃん。じゃあ、いざ勝負だね！｣


松｢たく。俺のことも忘れんなよ？萩原よりは俺の方が上手かったからな｣


｢じゃあ、誰が1番多く景品を撃ち落とせるかですね！2人には負けませんよ！｣









1人5発ずつの勝負で白熱した私達のせいで、屋台のおじさんは泣きそうになってました。





それもそのはず。
無事勝利した私は、5発全部撃ち当て景品を5個ゲット

2位の陣平さんは、1発外してしまったけど4個ゲット

3位の研二さんは、全部当たったけど1回では落ちきれず1個に苦戦し3個ゲット



3人で12個景品を取ってしまったためだ。
お店の人には悪いけど、勝負には負けたくないもんね！









松｢本当に上手かったなA。それに比べて萩原は３つか｣


萩｢うるさいな！全部当てたけど落ちなかっただけだし！1発外した陣平ちゃんに言われたくないんだけど！｣


｢まぁまぁ！私はちっちゃいのばかり狙ってましたし、それに比べて研二さんは大きいの取ってますし凄いですね！｣


萩｢でしょ〜？Aちゃんはこー言ってくれてるんだけどな〜？｣


松｢A、あんまり萩原を甘やかさない方がいいぞ。付け上がるからな。｣


萩｢なにそれ酷い！そんな事ないよね？｣


｢んー…ないとも言いきれないかもですね…何度かありましたし｣


萩｢そんなー！Aちゃんは俺の味方だと思ってたのに…｣


松｢その言い方気持ちわりぃぞ｣


｢陣平さん！そんなこと言っちゃダメですよ！｣


萩｢Aちゃん…！｣


｢本当の事だとしてもです！｣


萩｢えぇ？！｣


｢ふふっ、嘘ですよ笑 さ、次はどうしますか？｣


萩｢嘘か…良かった…｣


松｢適当に周りながら好きなもん食べるか？｣


｢そうですね！じゃあ、タピオカ飲みたいです！｣









それぞれ食べたいもの、飲みたいものを言い合いその屋台を探しながら散策することにした。

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