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Debut story3 ページ15
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auditionが始まって
私は色々悩むことが増えた。
auditionを受けに来ているだけあって
歌がとても上手くて
コミニケーションも取りやすい方達が
とても多かった。
『私…大丈夫かな…』
なんて悩んでる時に
??「何悩んでんだよ笑Aらしくないぞ？」
って声掛けてくれたのが
私の尊敬する兄【TAKAHIRO】だった。
『ねぇ、お兄ちゃん』
敬「ん？？」
『memberについていけるかな…私…』
敬「Aなら大丈夫。」
『ほんと？？』
敬「うん。ほんと。」
兄に話を聞いてもらうと
とてもスッキリするのは何故だろうか。
とても安心するのは何故だろうか。
それは今現在も変わらない。
そしてauditionが
着々と進んでいく中で
『…すご…綺麗な声…透き通ってる…』
誰もを魅了させるような
歌声の持ち主が
"2人" 現れた。
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作者名：suzuna | 作成日時：2018年8月10日 13時
