隣人は山田さん。

22.いいな ページ22

中「Aちゃんはさ、なんで今日そんなにオシャレにしてんの？」



突然言われてびっくりした



貴「っえ！....気分....みたいな？」



中「へぇー。」



やっぱり、変かな。


いや


変だよね。


突然こんなにメイクして。



中「いいじゃん。似合ってるよ」



貴「そう？ありがとう」



お世辞でも、そういうふうに言われるのは嬉しい



山「あれ？もしかして圭人寝てる？」


後部座席に乗っている圭人くんを見たら、ぐっすり寝ていた


中「寝てるねーw」


山「まじかよー。圭人ゴリラで重いから運ぶの大変なんだけどw」


中「やま頑張れーw」


山「ゆうてぃー、圭人先送っていい？」


中「いいよ」


山「まじ？ゆうてぃー運ぶの手伝ってよね」


中「いいけどw」


それにしても


圭人くん









山「圭人起きろよー」


圭人くんの家に着いたみたいだけど、圭人くんは全く起きないw


中「よし、俺背負うわ」



山「よろしくー」


中「うん」


鼻歌を歌いながら軽々と圭人くんをおんぶして家の中へ入っていく裕翔くん。



貴「裕翔くんって、背高いよね」


山「足も長いしねー」


貴「すごいね」


山「それ、俺の事馬鹿にしてる？w」


貴「え、別に涼介くんのこと小さいとか言ってないし....あ」


山「やっぱり思ってるんじゃんかw」


貴「ごめんごめんw」



中「ただいまー」


貴「あ、おかえり」


山「じゃ、ゆうてぃーの家行くか。」


中「ちゃんと安全運転でよろしくね」


山「はいよー。」


中「まぁやまのことだから一瞬で家着くんだろうね」←


山「無理だけどねw」

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