隣人は山田さん。 (ページ11)

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11.LINE交換とはページ11

中「あ、Aちゃん！やまとL〇NE交換しなよ！」

山「ゆうてぃー分かってんのかよ？俺がここに来たのは家がバレねえようにするためなんだよ？」

中「した方がいいって！火事になった時とかさ？」

知「これからたまにご飯も食べるんだし」

山「.....分かったわかった！でも、Aちゃんはいいの？」

貴「あの、L〇NEってなにですか？」

山.中.知「え」

中「緑のアプリ入ってない？たぶん、最近は最初から入ってると思うけど」

貴「え！これメッセージアプリなんですか？！」

貴「ずっとゲームアプリかなと思っていたんですけど...」

知「A、敬語になってるってば」

貴「あ、す...ごめん！じゃあ、これをどうするの？」

知「もう...僕がやってあげるよ」

知念くんは、言葉にトゲがあるけど、

結局は優しいんだ。

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.

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山「よし、これでいつでも連絡できるね」

貴「そうだね...」

貴「あ、もう10時なので私は帰るね」

知「もう帰るの？泊まってけばいいのに」

貴「家が隣なのに泊まるの？w」

中「いいじゃん！」

山「いや、なんか泊まる方向になってるけど」

山「俺たち、ジャニーズだぜ？それに、2人はAちゃんと初対面だろ？」

知「涼介のけち。」

貴「涼介くんの言ってることは正しいよ」

貴「じゃあ、私帰るね」

貴「バイバイ」

ｶﾞﾁｬ

家に帰るとシーンとしていた。

当たり前だけど、当たり前だけど。

今でもバイバイと手を振るだけなのに全力で振る3人が頭の中に浮かんでくる

また、話したいな。

なんて。

向こうはジャニーズだよ？目が合うだけでもすごい事なのに...