夢だったの？3

99.知念side ページ9

知念side



ゆうてぃーと、圭人との憂鬱な撮影。



前は楽しかったのに、今では早く終わらないかななんて思う始末



楽屋に戻ると


ｶﾞﾁｬ


山｢目障りなんだよ｣



暴言を吐くりょうすけと、震えているA。



知｢何言ってんの｣



山｢あ？思ったこと言っただけだよ。｣



中｢俺もそれ気になってた！｣



貴｢辞めません！｣


A、泣きそうになっている。



知｢そっちが辞めれば？僕"たち"は辞める気なんてないから｣



中｢そんな事言って、ほんとは知念もおもってんでしょ？早く辞めろって｣



知｢そんなこと思ってないよ
強いて言うなら、そっちが辞めてほしいな｣



中｢どーだかね。そっちのAは嘘つきだけど？｣



知｢Aは嘘ついてないし、木元が嘘ついてるんでしょ？それに僕たちをまきこまないでくれる？｣



山｢あ？萌のこと馬鹿にすんなよ｣



知｢もういいし、A行こう｣



部屋の隅で固まっていたAを連れて行こうとすると



山｢そうやって逃げるんだw弱虫｣



知｢は？逃げてないよ？っていうかもう帰らないと行けなく無い？｣



山｢まぁ好きにすれば？あ、圭人！今日家行っていい？｣



岡｢あ...ごめん山ちゃん！！今日用事あって！｣



山｢圭人のくせにぃ...w｣



中｢ヤマ！今日家きてよ！｣



山｢お、いいね！｣



岡｢じゃあバイバイ！｣


圭人が出ていった

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