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1.幼少期 ページ2

私の命が宿ったときにはもう、母は心臓が弱く、妊娠ができるか分からない状態だった。



そして、私がお腹にいると分かると、お医者さんに


「子供を産むと、命に危険があります。」


と言われたらしい。


母はそれを父には言わなかった。



そして、私が産まれた時に、父は喜んだ。


けど、看護師さん達に急いで運ばれた母を見て、初めて母の命に危険が及んでいることに気づいた。


そして、私を産んで1週間。


母はこの世を去ったんだよね。



そこからは、お父さんは仕事が無かったらずっと家にいて、出掛ける時も必ず私を連れていった。



ライブの日は流石にステージまで一緒には入れないから


お父さんのお母さん。私のお婆ちゃんのところで預かってもらったり、マネージャーさんに見てもらったり。



私は泣き虫だったから事あるごとにお父さんには迷惑をかけたね。


映画の撮影とかで海外に行く時、お父さんは私を連れていこうとしたけど、メンバーさんにも家族にも反対されたから、お婆ちゃんの家に置いていったけど、


毎日毎日スカイプとかで連絡してきたらしい。



私が幼稚園に入園した時、お父さんだけじゃなく、お婆ちゃん、お父さんのお姉ちゃん、妹や、メンバーも来てたらしい。


幼稚園でも、泣き虫な私はよく、幼稚園に行きたくないとごねていたらしい。



そんな私を父は怒った。


「いじめっ子がいても気にしちゃだめだ。


もっと強くなれよ?」



小学校に上がるとメンバーさん達がよく家に来た。


今までは、私がすぐに泣くから呼びにくかったんだろう。


小学校に入ったおかげで人見知りが直った私はメンバーさん達と仲良くなった。


小学校の高学年になると私は、反抗期になった。


今でも、反抗期になったのは仕方がないと思ってる。


門限は5時。お父さんはちゃんと家に帰ってるか確認のため、家の電話に電話をかけた。



みんな6時とか、もっと遅いのになんで私だけって思ってた。

2.反抗期→←紹介



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設定タグ:山田涼介 , シングルファーザー , Hey!Say!JUMP   
作品ジャンル:泣ける話
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flowerparty(プロフ) - 最後まで読んで、何故か涙が止まりませんでした。これからも色んな作品を作ってください! (2018年11月24日 21時) (レス) id: 12d97f7420 (このIDを非表示/違反報告)
やま恋 ちねん(プロフ) - かりんとうさん» まじですか?テンション上がります!w (2017年6月10日 16時) (レス) id: db3d4ce80f (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう - なんか心に刺さりました。ヽ(;▽;)ノ (2017年4月26日 19時) (レス) id: 849ac4fae2 (このIDを非表示/違反報告)
やま恋 ちねん(プロフ) - あいさん» 本当ですか?!ありがとうございます!!頑張ります! (2017年1月20日 23時) (レス) id: db3d4ce80f (このIDを非表示/違反報告)
あい - 感動して、涙が止まりませんでした。これからも応援してます。 (2017年1月19日 21時) (レス) id: e77b011d23 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:やま恋 ちねん | 作成日時:2016年11月4日 22時

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