検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:38,544 hit

4.最悪期 ページ5

お父さんが作った朝ご飯を食べたら、着替えの服があった。


どうやら、お父さんが用意してくれてたんだね。


まぁ、すごい派手だから、着るのに躊躇したけどね笑←





圭「ばいばいー」大「じゃあなー」



大ちゃん家から車で帰ってるところだけど、


結構遠い笑




涼「ねぇ、A。」


お父さんの声が低いってことは怒られるってことだね。


涼「なんで、門限守らなかったの?」



貴「家出したかったから。」


涼「この先どうしていこうと思ってたの?」


貴「決めてなかった。」


涼「そんな無計画で家出をしたんだ。」


貴「..うん」


涼「お父さんさ、Aにそんなこと教えたっけ」


貴「..教えられてない。」


涼「だよね。これからはしないでね?」


貴「うん。」



涼「とりあえず、大ちゃんと圭人には謝っときな。」


貴「うん。」







お父さんとこんなに話したのはすごい久しぶりだったね。








家に帰って大ちゃんと圭人君に電話でお礼を言っておいたんだ。







その次の日からは、普通に学校に行ったけど



いじめが終わってるなんてことは無かった。



圭人君に話を聞いてもらったから少しは楽になったけど、やっぱり辛いなぁ。


麻友には私と話してるのを見られたらダメだから、学校では離れてもらうことにしたから。


だから、独りだった。

5.成長期→←3.反抗期



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (48 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
48人がお気に入り
設定タグ:山田涼介 , シングルファーザー , Hey!Say!JUMP   
作品ジャンル:泣ける話
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

flowerparty(プロフ) - 最後まで読んで、何故か涙が止まりませんでした。これからも色んな作品を作ってください! (2018年11月24日 21時) (レス) id: 12d97f7420 (このIDを非表示/違反報告)
やま恋 ちねん(プロフ) - かりんとうさん» まじですか?テンション上がります!w (2017年6月10日 16時) (レス) id: db3d4ce80f (このIDを非表示/違反報告)
かりんとう - なんか心に刺さりました。ヽ(;▽;)ノ (2017年4月26日 19時) (レス) id: 849ac4fae2 (このIDを非表示/違反報告)
やま恋 ちねん(プロフ) - あいさん» 本当ですか?!ありがとうございます!!頑張ります! (2017年1月20日 23時) (レス) id: db3d4ce80f (このIDを非表示/違反報告)
あい - 感動して、涙が止まりませんでした。これからも応援してます。 (2017年1月19日 21時) (レス) id: e77b011d23 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:やま恋 ちねん | 作成日時:2016年11月4日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。