山田とわたし

37腹黒美咲 ページ38

A『んで…。わかったから。どうやって


鈴木くんを文化祭から断ればいいの？』



美咲『ド変態。もう近寄るな

って言えばいいよ^ - ^』



また、満面の笑みでブラックオーラただよってますけど…。



A『いやいや！もっとオブラートに包みこむ言い方ないの？』



美咲『んー。オブラートに包みこむ言い方だと


君といると体調悪くなるから、速く天国に行って

かな？』



A『あんたさー、どうしてそんなに腹黒いの？


てか、鈴木くんに恨みでもあるの？』


美咲『そりゃーある。あいつムカつくもん』



A『え？いい人だよ？』


美咲『どこが！てか、ねえちゃん鈴木大地のこと好きなの？怒』


急に怒りはじめた…



A『ちがうから、まじで！ちがうよ！


おちついてよ！』


美咲『本当に？』


A『うん！』


その瞬間、美咲の怒りがおさまった


A『だって、私好きな人いるし…』


ボソッといった。


美咲『は？誰？』



またもや、美咲が怒りだした。


美咲『俺の耳が腐ってなかったら、好きな人いるって聞こえたけど？』


…


A『ななななな、なんか！美咲の頭に怒りマーク何個もついてるよ！』



美咲『あー。もういいや。』


美咲は外に出て行った

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