山田とわたし

33文化祭 ページ34

学校。


行きたくなかったけど


だるかったけど


みほにも会いたいし行ってみた


そしたら…


先生『そろそろ、文化祭の季節ですね。


3組は、出し物を何にするか考えてなかったの


で、今決めたいと思います』



え！



やった！



きてよかったよー！！！！


と、我ながらラッキーと喜んだ



っていっても…。出し物とか


なんでもいーや。




それより…


昨日、すごく美咲が元気なかった…


と心配すると同時に


鈴木くんとのキスが浮かび上がった



…！


だめだめ！意識しちゃー！



と、いろいろ考えていると



出し物は、劇に決まっていた。



ちなみに劇はシンデレラ。




キーンコーンカーンコーン



予鈴がなった。



と同時に



大地『文化祭、一緒にまわろう？』



A『え…。！』



大地『俺じゃダメ？かな？』



正直びっくりした。



てか、鈴木くんって



モテモテなのになんで私なのかな？



A『私はいいけど、鈴木くん私なんかで、いいの？』



大地『私なんかじゃない！Aだからいいの！』



A『…ありがとう！』



結局回ることになった。鈴木くんと。



帰り道、みほにそのことを話した。



みほの一言は


『オーディション、おちたら付き合えば？』


そのとおり…。



でも、電話かかってこないや。

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