【ヒプマイ】クレープ屋のお兄さんは陰キャ【男主】

4 ページ5

貴(はぁ、今頃店長は彼女さんとラブラブなんだろうな)

俺は一時間前ほどに横浜について、今は夜の９時すぎ。
明日から、お店を開く予定である。

現在は、夕食を探しに夜の横浜を探検中！☆という名の迷子である。
まぁ、困ったときはグー●ルマップ君がいるし、大丈夫でしょ！




ていうか、ここら辺ガラの悪い人多すぎじゃないか！？
怖そうな人たちが、俺の方をちらちらと見ている気がする…。




ハァー↑帰ろ帰ろ！！！ホテルに戻ろ！！






そう思いながら、Uターンしようとするといきなり肩に腕を回され
足を止められた。


男１「おにーちゃんどこいくん？？」
男２「よかったら兄ちゃん俺らに金かしてくんね？」



ひ、ヒエッ…これはカツアゲでは！？
ど、どうすればいいんだ？！

わ！相互さんですか？初絡みですねー？？！って？？



男２「俺らね、碧棺左馬刻の仲間なんだよね〜」



誰やねん〜！！！！さまときって！！！

貴「さ、まとき、っぇ、だ…」


肩に回された腕にだんだんと力が入って、首が苦しい。
まじか、、息できない。苦し、


男１「そうそう、左馬刻。知ってるよね？」









⁻









‐









‐




？「左馬刻 さ ま だろォが!!!」



ガン、と右から鈍い音がして、腕から解放された。

貴「ハァっ、」

男２「あ？…誰だよ！ウ、ギァッ」

瞬く間に、絡んでいた男たちは倒れ込む。

男１「碧棺…左馬刻…」

ゆっくり後ろを振り向くと、銀の髪の毛の男が
赤い眼光を光らせ仁王立ちしていた。







→

５→←3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す