アホな彼女が可愛い【短編集】

うらたぬき　偶然(？) ページ6

※付き合ってません！


『ここかぁ…』

ついに来てしまった…( ＾ω＾)

うらたんがよく行く美容室！！！

来たのはいいのだが……

『なんかすごいキラキラしてみえる、オーラがやべぇ』

そう、ここにきてはや20分、一向に入れずに店の前でチョロチョロしてるのであった…(白目)

『覚悟を決めるか、、、いざ！参る！！！』

からんからん

今皆絶対予約してなくね？って思ったでしょ？しょ？

ざーんねんwwwしてるんだなぁ〜これがwww

｢いらっしゃいませ〜｣

『えっと、その、予約していた夜桜優奈で、す。』

｢夜桜様ですね、ご予約ありがとうございました、ではこちらに｣

『はっはい！』

やべぇコミュ力ぅ、ここにうらたんが実際来てたんだよね！やばい！ヤバイ！謎にテンション上がるわぁ

今日ほんとに来たりしねぇかな(夢みすぎ)

｢じゃあこちらのお席にどうぞ(ニコッ｣

店員さんの笑顔が眩しいっ！

『はひぃ、お願いしますっ！』

｢鈴木さーん！カットお願いしまーす｣

鈴木｢はーい、｣

ん？この声どこかで聞いたことあるような…？

鈴木｢あっ！優奈じゃん！お久しぶり〜！｣

『ふおっ！？小雪！？何でここに！？』

鈴木｢そりゃここで働いてるからだろww｣

『確かに( ﾟ∇ﾟ)』

？｢ぶはっwwww｣

えっ！？ちょっ、ほ？まっ、やばくない！？

？｢すいませんwなんか面白くてw｣

『えっ！いやいや、うらたんに笑ってもらえるならいくらでもぉ↑？』

う｢えっ！もしかして俺の事知ってるの！？｣

うわぁ！マジもんのうらたんだぁぁぁ！！！！！！

『知ってます！大ファンです！』

う｢ほんとだー！鞄に俺達のグッズめっちゃついてるじゃんwww｣

う｢しかもよくよくみたらNEWSのライブのパーカー着てるじゃん！いーなー！｣

『NEWSデビュー前から大好きで、４､５年前からなんですけど東京ドームファイナル毎年参戦してます！』

う｢えっ！マジ！？めっちゃ羨ましい〜、俺も連れてってよw｣

『いやむしろ着いてきてくださるならお金とか全部こっちがだすんで着いてきてくださいですよ！』

ほんとに、うらたんと行けるなら全額こっちが負担した上でおこづかいあげるわ(小学生扱いw)

う｢さすがにそれは申し訳なさすぎるw連れてってもらう上にお金もだしてもらうとかwしかも高校生(？)にw｣

『えっ！？私21ですよ！』

う｢えぇ！？うっそだぁ！｣

鈴木｢あの〜そろそろ座ってもらっていい？(#＾∀＾)｣

『あっ、ウイッス('ω')』

う｢さーせん('ω')｣

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