鬼滅の世界に来ちゃいました!!

気に入られた…… ページ8

今走ってます……めっちゃ走ってます……
やばいもうすぐ夜になる……それまでに行かんとさ……炭治郎に会えねぇぇぇ!!もうすぐ夜なんだわ!!うん!!こんな遠い?!ねぇおかしくね?!

「カァァ!!Aチャン!!多分道間違エタ！」

『まじですか……』

さっき分かれ道あったんだけど急いでたから適当に……クソやろっっっっっっっ
どこだよぉ……ここ……

「Aチャン!諦メテ浅草ニ行コウ!!浅草！町デノ任務ハ竈門炭治郎ニ任セヨウ」

そんな無責任でええんか?!と思うが。

『よっしゃ行こっk……』
やばい……悪寒がする……鳥肌がたつ……吐き気がする……なんなんだこれ…

「すみません……少し道を聞きたいのですが……」

鬼舞辻無惨………!!
コイツ……人間のフリをしてるのか……?!ニコニコしながら道を尋ねてくる……普通に道を教えた方がいいのか……刀を抜いた方がいいのか……捕まえた方がいいのか。いや無理だ。刀を抜くのは今の私には危険だ確実に殺られる。捕まえるのも同様。うん。

『どちらまで行きたいのでしょうか？』

「ここまで行きたいのですが……」

そう言って地図を指す。生命の危機を感じるからはよ離れてぇんだわ!!うん!はよ説明してはよ離れよ

『あっちに進んでこっちに曲がってそのまま真っ直ぐ行けば着きますよ!!』←説明下手

こっちが鬼舞辻のことを知ってるのと焦ってるの感ずかれないように笑顔で接する。

「そうですか。ご丁寧にありがとうございます。ところで……貴方は輝山Aさんで間違いないですか？」

『聞いてどうするんですか？』

は？なんで私の名前を知っているんだ?!

「私のところに来ませんか……？」

は？不審者やん大丈夫かコイツ

『っ……行かない!ってかなぜ私を連れていきたい?!』

「Aのことが気に入ったから……とでも言っておこう」

うわぁ……お気になんか……なんか生理的に無理。正直に言ってきもい。鬼に気に入られるとか。
つかコイツと接点なかったぞ?!

「まぁ今回は見逃すことにしよう……だが。」

頬にビリッと痛みを感じる。完全に油断していた

「また会いに来る」

そう言って鬼舞辻は消えた
来るな。そう思いながら頬の血を拭う。痛い。傷は結構深めだ。跡が残るくらいの。きっと鬼舞辻無惨はわざとそうしたんだと思う。うわぁうっざ





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あぁぁぁぁぁぁダメだな眠い時に書いたら←

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