：66 ページ21
「Aーー！！」
「うわっ…て、おい俺にばっか来るなって！あそこにもいるだろ！？同じ年齢の奴が」
「同じ年齢って何だよ！お前と一つしか変わらねぇっての！！」
こんばんは、同い年の男子二人がいないことできっと内通者発覚シーンなんだろうなと思いつつ、ノーマンに呼ばれなかったのでショックを受けていますAです
だってファンならあそこは必見だろ！？絶対レイのゲス顔見たいじゃんか、何で呼んでくれなかったんだよノーマン！！
普通転生した奴とかは呼ばれるんじゃねぇの？知らないけど
能力的なの発動させちゃうシーンじゃねぇの？そもそもそんなものないけど
タンスとかベッド下とか隠れてて『実はあの時…』ってやつなんじゃねぇの？全部妄想だけどさ！うん！！(ヤケ)
そしてそこまで考え付くなら何故やらなかった俺
やれば良かっただろ俺
(普通にバレそうだし言及されても言い訳浮かばなくて疑われる落ちだろうからビビっただけ)
「はぁ……」
思わず溜息をつくと、下からフィルに声を掛けられた
「A、遊ぼー？」
「あー…良いけどそろそろ風呂だぞ？」
「えぇ〜良いじゃん、お風呂入るまで！ね？」
「うっ……」
こいつ俺があざといその顔に弱いこと分かってやってるな…？
「お風呂入るまでって約束するから…だめ？」
「………仕方ないなぁ…」
「やったーー！！」
元気よくピョンピョン跳ねたフィルは他の子がいる場所まで走って行った
大方遊んでもらえることを報告しに行ったのだろう
チョロいとか言って俺に足踏まれたドンなんて知らない
地獄耳とか言って2発目食らってたドンなんて知らない
自業自得じゃボケ(八つ当たり)
「A、お絵描きしよ！」
「ん、良いよ」
4歳児達の提案によりお絵描きをすることになった
俺も呼んでよノーマン…と脳内でしつこくしょげながら絵を描く
「……A何それ？」
「これ？見て分からない？」
いつの間にかフィル達が巻き込んでいたらしいラニオンに引かれたような顔で聞かれる
「え……分からないけど。」
「猫」
「え"」
失礼な
どこからどう見ても猫でしょうが
昔の彼女には気持ち悪いって言われたけど！
「ちきゅーがいせいめいたい」
「どこで覚えたんだエウゲン」
そんな感じで遊んでいると後ろから名前を呼ばれた
「A、ちょっといいかな」
「良いよー……ってノー、マン…」
適当に返事して振り向いたらノーマンでした怖い
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2938人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
く ぅ は く 。@別垢 - つ、つづきはっっ…？？？？？！恵んでください続きをおおおおおお！！！！(失礼) (2月8日 15時) (
レス) @page38 id: f169115c31 (このIDを非表示/違反報告)
暁月臨(プロフ) - うあぁぁぁぁぁぁぁぁ…好きです…！続き待ってます…！！！ (1月16日 18時) (レス) @page38 id: efeff932b9 (このIDを非表示/違反報告)
めい - え？！もっと見たいよ〜！！続き出来れば早く書いて欲しい。。。。(早く読みたいだけ) (1月6日 21時) (レス) @page38 id: 16df366cc3 (このIDを非表示/違反報告)
- 速く続きが見たいです! (9月14日 15時) (レス) @page38 id: fdeee94a5f (このIDを非表示/違反報告)
マコ(プロフ) - 初見です！この作品ほんと面白くて好きです、一晩で全部読んでしまった、、、この先の展開が気になりすぎます、！更新してくださると嬉しいです、、！ (7月22日 2時) (レス) id: a670e33e5a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：るし | 作成日時：2019年3月1日 21時
