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コナンくんに接触したあとは盗聴器がくっつけられてる可能性は大いにある。
それも状況やコナンくんから見た私の印象や疑いが原因ってこともあるんだけど。
『流石に付けられてはないか…。』
一通り調べ終わると安堵の息を漏らす。
まぁ、今回工藤邸でコナンくんに会ったのは予想外だったのはきっと、コナンくんも同じだろう。
それにしても、あの短時間の会話で随分と精神が抉られた。
肉体的な疲労は感じられないけど、精神的な疲労は大きい。
これがこの先もずっと続いて、酷くなっていくのだと思うと頭痛がしてきた。
『それにしても本当にコナンくんは小学生…じゃなかったわ。』
小学生じゃなくて高校生だわ。
見た目に騙されるところだったとゆうかもう騙されてるわ。
今どきの高校生はあんなに頭いいの？まじで？
でも、父親は超有名な推理小説家で母親は大人気な美人女優。
それに加えて幼少期から推理小説を読んでて、今は黒の組織に命を狙われてる…。
『そりゃああなるわ。』
色々振り返ってみたら納得できた気がする。
寧ろあそこまで成長したコナンくんが凄いよ。
ほんの小さなことも見逃さないんだから私耐えられないどうしよう。
『お姉さん！』
『ぅわぁっ！？コナンくん…！
い、いつの間に……。』
声をかけられるまですぐ隣を歩くコナンくんの存在に気づけなかった。
え、恐ろしすぎる。
『何か考え事？』
『ストーカー？の事でちょっとね。』
『お姉さんも大変だね。』
『そんな事ないよ。
とゆうか、私もってどうゆうこと？
コナンくんも何か悩み事でもあるの？』
にっこりと笑顔を浮かべる私とは対照的に、コナンくんは頬を引き攣らせて笑う。
そんな顔も可愛いけど、油断はできない。
私の目線や言葉、仕草。
それら全てに気を使わなきゃ、きっとこの世界では生きていけない。
〜〜〜〜
遂に50話に到達しました〜。
いやぁ、早いですねぇ……物語の展開はクソほど遅いけど…。
正直なところ、オリジナルだけで終わらせようとも思ったんですが、私の頭じゃ物語を考えるだけで精一杯なのでアニメか映画のお話も書こうかなぁと……。
でも、この今の現状からどのアニメのお話に繋げるか悩みどころです。
沖矢さんばっちり登場してるし…。
ミステリートレインのお話は書けなさそうですね…
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未来ーミクー(プロフ) - みちさん» それな (2020年2月6日 14時) (
レス) id: 6e3b9846a0 (このIDを非表示/違反報告)
みち - あ"あ"あ"っ…私も主人公ちゃんになりたい…安室さんに会いたい…コナンくんとか平次とか哀ちゃんとか会いたい…黒の組織なりたい… (2019年5月16日 0時) (レス) id: 737d5e15b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花楓 | 作成日時：2019年4月26日 7時
