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それから安室さんは近くの駐車場から車を移動してきて、それに乗り込む私たち。
蘭ちゃんたちは後部座席で私は助手席に。
安室さんってばわざわざドアを開けてくれるんだからときめいちゃった。
それに運転してる安室さんの隣に座れるなんてご褒美すぎて死んでもいい。
だけど、それと同時に安室さんの車に乗ったとゆうことはもう逃げられないとゆう現実も突きつけられて内心複雑ではある。
まぁ、蘭ちゃんたちが居るからド直球に聞いてくることもないだろうと思う。
そう信じることしか出来ない。
***
ファミレスに到着した私たちは喫煙席へと座りメニューを眺めていた。
私の正面に安室さん、右隣にコナンくん。
安室さんの良すぎる面を眺めながらご飯食べられるんだから格別に美味しいんだろうな。
そんな呑気なことを考える私を現実に引き戻す様な大きな声が店内に響き渡る。
何事だ、と声の方へ目を向ける私たち。
どうやら強盗らしい。
覆面を被った男2人組の強盗犯。
人生初めての出来事に嬉しかったりするが、下手したら死ぬかもしれない現実はスリル満点。
『強盗、ですね…』
『警察に連絡しますか?』
ヒソヒソと話すコナンくんと安室さん。
流石、コナンくん。
出歩くと高確率で事件に巻き込まれるね。
ほんとに死神か何かなんじゃないのかな。
幸い、私たちの座っている席は出入口から奥の方にあるため警察に連絡するには問題はなさそうだが、多分連絡してる間にバレる。
でも、こちらには名探偵(笑)の毛利小五郎。
見た目は小学生の名探偵、工藤新一。
そして、公安の安室さんが居るんだから平気、のはず…。
〜〜
ここまで特に面白い展開も無かったので、強盗犯ぶち込んでみました。
謎を解決するような話は考えられないのでこうゆうものしか書けません…()
この小説が書き終わったら、コナンではありませんが、新作の小説を書く予定です。
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未来ーミクー(プロフ) - みちさん» それな (2020年2月6日 14時) (レス) id: 6e3b9846a0 (このIDを非表示/違反報告)
みち - あ"あ"あ"っ…私も主人公ちゃんになりたい…安室さんに会いたい…コナンくんとか平次とか哀ちゃんとか会いたい…黒の組織なりたい… (2019年5月16日 0時) (レス) id: 737d5e15b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花楓 | 作成日時:2019年4月26日 7時