異常気象って四字熟語なの? ページ15
Aシーズン
今日何かゴツゴツした音がなったので、起きて外をみた。
そこには総悟の姿があった。
沖田「んぉ?Aも起きたんですかぃ?見てくだせぇ外、そろそろ夏だってのにひょうがふってやすぜぃ?」
『ひょう?』
沖田「雨が雲の中で氷粒になって落ちてくることでさぁ」
『あ、そういえばこれ小さい時に「雨がAをぶってくる〜!」って言ってたな〜、ひょうだったのか〜』
沖田「その頃のA戻ってこ〜い」
『黙れこの野郎』
外をみると氷の粒が次々と落ちてきていた。
うっひゃ〜、すげぇ〜!痛そ〜!
視界も霧で見えにくい。
今日は見回りなしだな!っと思い部屋でもう一眠りしようとしたら誰かに止められた。
沖田「どこ行くんでぃ」
『馬鹿なの?この中で見回り行くとか馬鹿なの?ねぇ!?』
沖田「さすがにAは病み上がりなんで1人じゃねぇでさぁ、土方もついてきやすぜぃ」
『マヨラーニコチン野郎やだああああああ!』
そう叫ぶと頭をガシッと掴まれた。
恐る恐る後ろをむくと瞳孔をかっぴらいている土方がいた。
『.....ってのわ嘘で、土方さんと一緒やったぁ!うれしー』
土方「悪かったな、マヨラーニコチン野郎でな」
『ひ〜!総悟ぉ〜!!!』
沖田「はぁ...土方さん。Aは病み上がりで頭が馬鹿になってるだけなんでさぁ」
総悟は私の頭をポンポンっと叩いて言っているが、言ってる事は本当にうざい。
私は少し睨むように見ると、総悟はへへっと勝ち誇った目で見てくる。
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作成日時:2019年8月20日 20時