22 ページ22
SideA
瑞稀「Aちゃん？」
A「あ、瑞稀くん」
慌てて袖で涙をぬぐった。
瑞稀「どうしたの？」
A「ううんっ。なんでも」
泣いてたことがバレたくなくて
急いでその場を離れようとした。
と、その時うちは瑞稀くんにぎゅっと抱きしめられた。
A「え……？瑞稀、くん？」
瑞稀「我慢しないで」
え？
瑞稀「薮先生のことでしょ？」
A「！なんで……」
瑞稀「Aちゃん見てたら分かるよ」
まさか瑞稀くんにもバレちゃうなんて。
うちってそんな分かりやすい？
瑞稀「薮先生なんてやめて
俺のとこに来たらいいのに……」
A「え？なんて？」
瑞稀「んーん。なんでも」
そう言って瑞稀くんはうちから離れた。
瑞稀「じゃあ俺、練習に戻るから」
A「あ、うん。瑞稀くんありがとう」
そう言うと瑞稀くんは気にしないでと言うように
片手を軽く振った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 66人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
末澤桜姫(ｻｷ)(プロフ) - millyさん» 方言になってましたか！？すみません！！すぐに直しておきます！ご指摘ありがとうございます！！ (2019年5月26日 13時) (
レス) id: 2beffc3723 (このIDを非表示/違反報告)
milly(プロフ) - 突然ごめんなさい！40話のうちが子ども…のところですが、方言になっています！通じない人もいたらと思って一応お伝えさせていただきます！ (2019年5月26日 10時) (レス) id: 07bf544b84 (このIDを非表示/違反報告)
高橋桜姫(プロフ) - カコさん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです。こちらこそこれからもよろしくお願い致します<(_ _)> (2019年4月3日 10時) (レス) id: 2beffc3723 (このIDを非表示/違反報告)
カコ - 更新待ってます！頑張ってください！ずっと応援してます！ (2019年4月3日 10時) (レス) id: 5d170f5aa5 (このIDを非表示/違反報告)
高橋桜姫(プロフ) - こーちゃんさん» 感想頂きありがとうございます！そうですね！！夢主ちゃん頑張って欲しいですね！！ (2019年3月7日 8時) (レス) id: 2beffc3723 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：�盒矯�姫
| 作成日時：2018年10月27日 17時
