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目「すみません、仕事で遅れてしまって…
目黒蓮です。よろしくお願いします」
目の前に座るモデルみたいな男の子…
……もとい、蓮くん。
さっき盛大に衝突事故を起こしてしまった為、恥ずかしさでまともに見れない。
視線を合わせたのは私の言った名前に返事した彼を見た時だけ。
席に着いてから、彼からの視線は感じるものの私からは視線を向ける事は出来ないまま自己紹介を終え４人での会話は続いた。
母「蓮くんは芸能関係のお仕事なんでしょ？」
目「そうです。ジャニーズなんですよ」
母「あら、ジャニーズに縁があるのかしら。
お隣の息子さんもジャニーズなの」
目「へぇ…ちっちゃい子とかいっぱいいますし
みんな憧れて入るんすかね」
蓮くんは小さい子を想像しているような口振り。
ある意味大ちゃんも小さい子だけど、なんて男性にしては少し小さめな身長の幼馴染みを思い浮かべて思わず頬が緩む。
ジャニーズって言っても人数は物凄く多いみたいだし、知り合いとは限らないか…と大ちゃんの事は口にしなかった。
目「Aちゃんはそーゆーの興味ある？」
『ごめんなさい、全く知らない訳じゃないけど詳しくはない、です…』
目「そーなんだ。なんだ俺の勘違いか」
……勘違い？
なにが？、と問う前に蓮くんはお義父さんと話し出してしまった。
興味ありそうに見えるって事なのかな？
確かに昔はそれなりにあった。
大ちゃんからこの曲ね〜って話を聞いたり、仲の良い阿部ちゃんを紹介されて友達になれたりしたし、バッグで踊る先輩のコンサートに大ちゃんママと観に行ったりもした。
亀梨くんが格好良かったって言ったら大ちゃんが拗ねて喧嘩した事もあったなぁ…
目「Aちゃん？」
『ふぇ？』
……完全に気を抜いていたせいで情けない声が出てしまった。
本当に恥ずかしいなぁ……なんて思いながら蓮くんをチラ見したら楽しそうに笑っていた。
お義父さんは優しそうな笑みだけど、蓮くんは優しそうにプラスしてちょっぴり悪戯っこ系。
目「なんか楽しそうな顔してたけど」
『そう、ですか…？』
目「うん」
私が視線を合わせられないままだと気付かない親達は２人とも大丈夫そうだね、なんて話している。
各々明日も仕事だし、とお開きにする流れで席を立ち母たちに続き部屋を出ようとすれば突然蓮くんに腕を掴まれる。
『えっ、と……？』
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ゆゆ(プロフ) - 純さん» ありがとうございます！本当はもっとあっさり終わる予定だったのに、書いているうちにキャラが勝手に…(実際は文章力の問題)。もう少しお付き合い頂けたら嬉しいです！ (2019年10月22日 19時) (
レス) id: ac690e68a8 (このIDを非表示/違反報告)
純(プロフ) - 更新楽しみしてます！！オチどっちなのかめっちゃ気になります！わたし的にさっくんが、、、、これからも楽しみにしてます！ (2019年10月21日 20時) (レス) id: d3ea9b51f2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 鈴蘭さん» ありがとうございます！マイペースながら更新していきたいなと思っています。ピュア感が出せるか分かりませんが、上手いこと流れに組み込めたら良いなと思います。 (2019年10月13日 14時) (レス) id: ac690e68a8 (このIDを非表示/違反報告)
鈴蘭(プロフ) - とても面白くて続きが楽しみです！ちょっとピュアな流れが見たいです。無理せずマイペースに更新お願いします!! (2019年10月12日 15時) (レス) id: fb3e710945 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - めめさん» ありがとうございます！はたして私が甘いのを書けるのか疑わしいところですが話の流れでご希望に添える事が出来そうであれば挑戦してみます← (2019年10月11日 20時) (レス) id: ac690e68a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ | 作成日時：2019年9月8日 11時
