誕生！YSP軽音部 (ページ38)

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朝ごはんって美味しいよね【愛乃】ページ38

フブキ「おはよう！」

ランセ「おはようさん」

響ネ「エセ大阪…」

ランセ「気にしたら負けだ(´・ω・｀)」

ユキノ「なぜその顔」

ーーーーー
ジンペーよ…食べる量多くないか…？
皆を見習え(((ﾁｮｯﾄﾅﾆｲｯﾃﾙｶﾜｶﾗﾅｲ

ランセ「…フブ、何のポージュだ？そりぇ」

フブキ「食べながら喋らない!!」

ジンペイ「どうした～フブキ」

ユキノ「何かあったの？」

フブキ「ううん、なんでも無い」

マタロウ「あっ！卵双子だ～！」

小間「縁起いいね！」

ジンペイ「あむ！……おー！コッペパンかと思ったらエビマヨ春雨餃子パンだった！」

ユキノ「ジンペイの好物じゃん！良かったね！」

小間「僕も今日は占いで1位だったし！」

響ネ「占いと言えばさ!!ユキノちゃん獅子座だったよね？今日ジンペイと相性いいらしいよ～!!」

ジンペイ「あったりまえだろ？俺達は幼馴染なんだからさ！」

ランセ「それは関係無いんじゃね…？」

響ネ「あ♪因みに『恋愛相性』のことね～♪」

ランセ以外「うぐっ」

ランセ「？」

ヨネがそういった瞬間、皆食べていた物を喉に詰まらせた。
『あんな事があったばかりだからね～♪』とヨネは小さく呟き、悪戯した後の絶対セリフを吐いた。

響ネ「にししっ♪」

マタロウ「ま、まぁ…いい日になりそうだ！」

マタ＆小間＆ジン「「ねー…」」

ランセ「ご馳走様ー！」

フブキ「ゲホッゲホッ…朝ごはんまともに食べてるのランセだけじゃない…？」

…ユキノ、何も喋らないなー…。
なんやかんやで皆朝ごはんうぃ食べ終わり、行く準備が整った。

マタロウ「おまたせ～」

ジンペイ「遅いぞ、マタロウ」

ランセ「いいじゃねーか。んじゃ、行こうぜ!!」

俺達4人(ジン＆マタ＆小間＆俺)は扉を開け、走っていった。
響ネはというと…後ろの女子達のところで何かお喋りしている。

響ネ「ねぇ～フブキちゃん!!どう思う？あの二人」

フブキ「ほんとに今日は相性100％ね♪」

ユキノ「や、やめて～…・」

響ネ「あ、ランセ！待ってよー!!…トヨ、先に行くね!!」

フブキ「うん!ランセの事ちゃんと見てないと何しでかすかわからないし…」

響ネ「おバカだからね」

フブキ「うん。大正解」

ヨネはズバッといい、俺の方へ飛んでくる。
待って？
そんなにはっきり言われるとなんか悲しい…。
てか、ほんとにユキノほぼ喋らないな!?
そんなにヨネに言われたこと落ち込んでんのか!!(違う)
ジンペイと相性いいのが嫌なのか…(だから違う)