喧嘩に混ぜて!!【愛乃】 ページ26
無事、番組は終了し、次の日の朝。
ユキノに気持ちを話したからか、ちょっと気分が軽い。
グーッと背伸びをし、起き上がり、制服に着替える。
扉を開けると、目の前には、皆が集まっていた。
ユキノ「あ、アr…ランセ!!おはよ〜!」
マタロウ「丁度今呼ぼうとしてたところなんだ!」
ジンペイ「じゃ、皆揃ったし、行こうぜ!!」
危うく言い間違えそうになったユキノに、軽く笑って、学校への道を歩き出した。
フブキ「昨日のアルさんみた〜?なんか笑顔が凄く多くなかった!?」
小間「見たよ〜!!やっぱり凄かった!!」
ジンペイ「俺も小間君と一緒にみたぜ!!」
マタロウ「僕も練習メニュー作りながら見たよ!!綺麗だった…!!」
ユキノ「え〜皆ずるい!!私だって見たかったぁぁ!!」
フブキ「大丈夫よ。アレは永久保存版だから、保存してあるから、また後で一緒に見ましょ!!」
ユキノ「やったー!ありがとフブキ〜!!」
ランセ「…」
…会話の入り方を教えてくだせぇ…。
時は経ち、学園に着き、ホームワークが終わった。
同じクラスのyspクラブの皆と、ユキノと一緒に話していると、ドカーンと物凄い音が聞こえた。
ジンペイは、とっさにユキノを覆い、響ネはなぜかニヤニヤしていた。
??「テメェ!ぶっ殺す!」
ランセ「…自主規制問題ww」
ジンペーがとっさに駆けていく。
俺も負けじと駆けていった。
モモ「ほほっ!モモも行くですねぇ!飛ぶですねぇ!」
ランセ「うおっ、なんだよこのデブネズミ!!」
モモ「デブネズミじゃないですねぇ…」
メラ「今日こそカタをつけるぜ!」
九尾「フッ…1年生の教室まで迷惑をかけるとはね……大人気ないゴリラの相手は実につかれる」
箒を持っているメラ。
デッキブラシを持つ…誰かさん。
ランセ「誰アイツ」
小間「メラ君と同じ二年生の九尾リュウスケ先輩だよ」
ランセ「ふーん。おーい!メラ〜!!と……リュー!!」
ユキノ「躊躇無しに呼ぶんだね!?」
メラ「女共の前でヘラヘラ媚を売るような尻軽男に言われたくねぇ……な…おう、つむじじゃねぇか…」
九尾「フッ…君も一人の女の子の前でカッコつけたいとか思ってんじゃないのかい?ww」
メラ(ブチッ)
ユキノ「メラくんの何かが切れた…」
メラ「オラァッ!」
九尾「フッ!」
二人で箒を振り回し、剣の様に扱う。
ジンペイ「2人共すっげぇ!」
ランセ「メラの二刀流かっけぇ!!」
ジン&ラン「「お前らも行こうぜ!!」」
響ネ「……バカだ…」
戦場を止めるのは……(稲森天利。)→←歌の練習(稲森天利。)
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