俺様ジュノと、ドSウヨン チャンソンSide ページ15
コトッ
小さな音をたてて、俺の前に取り分けられた料理
紫色の皿・・
さすがユウちゃん・・
Hottestだもんな
メンバーカラーの皿に分けられた料理
俺は黒がないから、紫・・
彩も綺麗で、食欲をそそるAヌナの料理
やっぱ、料理できる人って良いなぁ・・
そんな事を思いながら、ヌナを見ても視線は合わなくて・・
さっき番号交換した時の感じ・・
少し良い雰囲気かもって思ったのは、俺だけだったのかな・・
俺の勘違いだったんだ・・
・・ん？
ふと感じた視線に顔を上げると
Aヌナと一瞬だけ目が合った・・
・・あれ？
今、俺の事見てたよね・・
一瞬だけど、ヌナは間違いなく俺の事見てくれてた・・
それだけで、嬉しくなる単純な俺
ユウ「オッパ達は、カラーが決まってて・・このお皿、Aオンニが選んだんですか？」
A「えっ、あぁ・・はい。色は偶然・・」
ユウ「紫、好きなんですか？」
A「・・一番、好き」
自然に会話を繋げてくれるユウちゃん
紫が好きって言っただけなのに
なんとなく、俺まで嬉しくなってしまう
ユウ「もしかして・・持ち物も紫が多いとか？」
A「紫は、特別なものだけ。黒も好きだから・・」
ユウ「オッパ達は、いつも黒づくめだよね」
ジュノ「黒づくめって、聞こえ悪いな」
「でも、俺とジュノは殆ど黒だよね」
ギウ「そうか？この頃、ジュノは色入ってるだろ？」
ジュノ「そうだ！俺は、ちゃんといろんな色着てるぞ！」
ウヨン「フェイクで、騒ぎになったりとか？」
ジュノ「うっ、煩い！あれは周りが勝手に、騒いだだけだ！」
ギウ「あぁ、あれは俺も見たけど・・やめとけ」
「ふはははは。ジュノ、言われた〜」
俺様ジュノ、撃沈！
確かにオシャレだけど、この前のフェイクは・・ね
かと思ったら、今度はウヨンに噛みつく俺様
でも、ドSウヨンにそんなの効く訳なくて、あっさりかわされてるし・・
そのドSウヨンは、珍しく初めて会ったAヌナに興味あるみたいで・・
ウヨン「Aヌナは、俺達には興味ないから。俺達の事、分かってないみたいだし・・ね、Aヌナ？」
って、Aヌナの反応見ながらドS発動・・
Aヌナは、どう反応していいのかアワアワして
小動物見たいで、それが可愛く見えてしまう俺も・・
ドSまでは行かなくても、S寄りなのかも・・
でも、そろそろ助けてあげなきゃ
Aヌナの可愛い顔をこれ以上見せたくない
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ヒイナ(プロフ) - ayuさん» コメントありがとうございます(〃'▽'〃) チャンソンのお話で、コメントが無くて内心不安だったんです(^_^;) 3章は極力滞らないようにお話アップしますので、また読んでくださいね(^-^) (2015年7月14日 9時) (
レス) id: d3fabe9a7b (このIDを非表示/違反報告)
ayu(プロフ) - おはようございます！パート3も楽しみにしてます＼(^o^)／ (2015年7月14日 4時) (レス) id: 1e66ce9107 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒイナ
| 作成日時：2015年4月21日 1時
