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普段通り、道の真ん中を歩いて、目立ちまくっていた。
《ねぇ、見て！誰、あの可愛い男の子！》
《転校生かな？早速話し掛けてみようかな！》
すると、突然周りの女の子達が、小鳥の様に、高い悲鳴を挙げ始めた。
HY 「な、何事？！」
JN 「可愛い男の子って、僕？」←違うわ。
YG 「朝からうるせー。」
「ねぇ、見て！前！」
前には、驚くほどの美形男子。
オーラが私達に負けてないねぇ。
HY 「わぁお。イケメン。」
JN 「何か見たことあるような〜.....？」
YG 「........フッ」←？
１年生かな？だったら、一緒だな。
なんて考えてたら、教室の前。
HY 「何突っ立ってンの。入ろう。」
「あ、うん。」
((ザワッ
私達が教室のドアを開けると、いっせいに降り注ぐ目線。
((ピシャッ
ドアを閉める。すると、また騒がしい教室に。
((ガラッ
((ザワッ
ドアを開けると、また目線。
........おもろっ(笑)
HY 「.......おはよっ！」
「「おはよー！」」
ハユンが挨拶をすると、皆も元気よく返事をする。
「お、おはよう！」
「「かわいー///」」
でも、私が挨拶をすると、"おはよう"とは、返ってこない。皆で赤面する。
((ガラッ
すると、先生突入。
先「皆おはよー。(棒)」
「「はよーございまーす。(棒)」」
本当に棒読み。
適当だなww
先「お、皆揃って俺みたいに、ダメな大人になるんだな(笑)」
「「www！」」
相変わらず、面白い先生だな(笑)
女「センセー！今日転校生っていますか〜？」
先「おう！来てるぞ！しかもこのクラスだ！」
え？朝いた、あの美形ボーイ？←
HY 「なんだ。この教室なんだ〜。」
「ん。ハユンも興味ないんだ(笑)」
HY 「うん。無い。(真顔)」
((ガラッ
女子が騒いでる真っ最中に、閉じていたドアが開いた。
その先には、
整った顔立ちの、美形ボーイ。
「チョン ジョングクです。あまり、話し掛けないで下さい。よろしくお願いします。」
「........え？」
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作者名：crown | 作成日時：2018年3月15日 21時
