菜梨｢第13話｣ ページ16
〜菜梨目線〜
凄く悩んだままあの後は普通に１日を過ごしました。
うーむ・・・そうだ・・・来夢を連れて現世へ行こう
まずは主さんに許可を貰わないと・・・・
菜梨｢主さん？失礼しますよ？｣
貴士｢ん？どうしたんだい？｣
菜梨｢実は、現世に行きたくって・・・｣
貴士｢1人でかい？｣
菜梨｢いいえ、来夢も一緒です｣
貴士｢そうか・・・・うーん、じゃあ他に誰か連れて行ってくれないかい？｣
菜梨｢分かりました・・・では失礼しました・・・｣
無事主さんからの許可も降りたし、行こうかな？
菜梨｢来夢？現世に行かない？｣
来夢｢？何で？｣
菜梨｢優愛へのお礼よ・・・｣
来夢｢分かった！すぐに準備する！｣ﾀﾞｯ!
連れていく人は誰にしようかな？
あ、そうだ
菜梨｢すいません､今大丈夫でしょうか？｣
一期｢あぁ、菜梨さん、大丈夫ですよ､どうなさいましたか？｣
菜梨｢いえ、実は現世に行くんですけど主さんが誰か1人を連れて行けと言うので｣
一期｢はい、分かりました・・・では準備するので居間で待っていてください｣
菜梨｢はい、分かりました｣
〜１時間後〜
一期｢準備が出来ました、現世に行きましょうか｣
来夢｢は〜い！｣
菜梨｢来夢、静かにね？｣
〜現世にて〜
来夢｢・・・へぇー、ここが現世？｣
菜梨(何か見たことある景色だなー)
一期｢では買い物に行きましょうか｣
〜公園にて〜
来夢｢はぁー、たくさん買ったね！｣
菜梨｢買いすぎて重いですけどね｣
一期｢ここで休憩しますか？｣
来夢｢そうしよ！ねぇ！菜梨姉ちゃん！遊ぼ！｣
菜梨｢え？あ、うん｣
菜梨(何か見たことある気が・・・・・・)
菜梨｢っ！｣ｽﾞｷﾝｯ!
菜梨(うっ！あた・・・ま・・が・・いた・・・い)
一期｢大丈夫ですか！？菜梨さん！？来夢さん！？｣ﾀﾞｯ!
菜梨｢思い出した・・・あの時の事｣
来夢｢私も・・・思い出した・・・｣
一期｢？思い出した？何をですか？｣
僕達は一期に人間だったこと事故で死んで刀剣になったことを話した｡
そして、事故の前の記憶が無いことも
一期｢そうだったのですか・・・・｣
菜梨｢3人だけの秘密にしてくれませんか？｣
来夢｢お願いします！一期さん！優愛には思い出して欲しくないんです！｣
一期｢えぇ、分かりました・・・この事は3人だけの秘密です｣
菜梨｢ありがとうございます｣
その後私達は帰った。
お礼は明日にしようかな？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アニメ好きゆめ少女 | 作成日時：2017年3月31日 23時
