検索窓
今日:19 hit、昨日:0 hit、合計:146,502 hit

134話人拐い ページ39

あなたside



煉獄さんの死から四ヶ月が過ぎようとしていた



私達は毎日鍛練をしながら合間に入る鴉からの指令に従いそれぞれ鬼を倒しに行った



炭治郎は前よりも努力し沢山の任務をこなし



「あと百回腕立て伏せだ!」



『うん!』



「猪突猛進!」



「ギャーーッ死ぬ死ぬ死ぬぅぅ!!」



一人で行く任務の時も善逸は駄々をこねなくなった



「Aちゃんと禰豆子ちゃんの髪を一房くれ頑張るから(涙」



伊之助は以前より尚更猪突猛進に



「骨が砕けるまで走り込みだ!!来いお前ら!!」



強くなりたいと思ったのは私だけじゃなかった…皆も同じ気持ちで一緒に頑張っているのが凄く嬉しい



『休憩にしよう…おにぎり作ってきたの』



「えっほんと!?やったーー!Aちゃんの手作り!」



「気が利くじゃねぇか!流石俺の子分だ!」



「ありがとなA!」



『ううん…(照』



因みに私の作ったおにぎりはかなりの高評価で沢山あったのがあっという間になくなった



炭焼き小屋の娘だからご飯を炊くのが得意なんだ(ポッ








一人での任務を終えて蝶屋敷に向かいながら鴉に声をかける



『今日の任務は今ので終わり?』



「エェ、緊急ノ任務ガナイ限リソウナルワ。最近アンタ任務ト鍛練ヲ頑張ッテルミタイダシ誉メテアゲルワ!」



『オカマ…ありがとう』



「オカマジャナイッテ言ッテンデショ!?折角コノアタシガ褒メテヤッタッテイウノニ!!全ク!コノ小娘ハ」



頭をつつかれながら歩いていると蝶屋敷が見えてきた



「ーーっ!」



「ーーー!」



『ん?騒がしいな…』



伊之助か善逸かな?



「アオイさんたちを放せ!この人さらいめ!!」



「そーよそーよ!」



「変態変態!」



「うるせーぞ!てめーらコラ!!(怒」



蝶屋敷の門まで行けば塀の上に柱合会議で見かけた人とその人に担がれるアオイちゃんとなほちゃんが、そしてその人に叫ぶ炭治郎とカナヲ、きよちゃんすみちゃんがいた



『なにやってるの?』



「A!」



「わーん!Aさーん助けてください!!」



「あの人、人さらいなんですぅ!」



「誰が人拐いだこのガキっ!」



『あなたは…筋肉のっぽ』



「だぁれが筋肉のっぽだボケェ!!俺は宇髄天元だ!しかもお前らの上官で柱だぞこの野郎!!」



え、でも筋肉でのっぽは事実だし…(オロオロ

135話→←133話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (63 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
190人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 竈門炭治郎 , 原作沿い   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

mia - 最高です!!こういう夢主大好きです!投稿頑張ってください!! (2019年10月5日 20時) (レス) id: 79cfb5229b (このIDを非表示/違反報告)
人形師(プロフ) - 凄く面白いです!続きが気になります。応援してます!! (2019年9月25日 11時) (レス) id: 05191dc1a4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆき姫2 | 作成日時:2019年9月24日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。