53話 ページ6
炭治郎side
珠世さん達と別れてから俺達は次の任務へと向かっていた
「南南東、南南東、南南東!!次ノオ場所ハァ南南東!!」
「わかった!!わかったからもう少し黙ってくれ。頼むよ」
「ギャーッ」
『(声大きい…)炭治郎の鴉も個性的だね…私のといい勝負だと思う』
「あはは…そうかなぁ」
確かにAの鴉はすごく個性的だ。鴉のオカマなんて初めて見たし、多分オカマの動物なんてこの世であの鴉だけだと思う…
「頼むよ!!」
突然聞こえてきた大声。なんだなんだと前を見れば金髪の男の子が女の子に泣きついていた。しかも泣きつかれている女の子はかなり怯えている
「頼む頼む頼む!!結婚してくれ!いつ死ぬかわからないんだ俺は!だから結婚してほしいと言うわけで!!頼むよォー!!」
「な、なんだ?」
「チュン!」
『雀だ…(この雀は最終選別の時の)』
俺達の元へ助けを求めるように飛んできた雀
「チュン!チュン、チュン!」
ふむふむなるほど
「そうかわかった。俺が何とかするから!A、この子を頼む」
「(パアァ」
『うん』
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るるら - とても面白いです! でも月の呼吸は上弦の壱が使用していたような…? (2020年3月31日 8時) (レス) id: 6dcd13d9c1 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき姫2(プロフ) - ジュラさん» 本当ですね!教えてくれてありがとうございます! (2019年9月20日 18時) (レス) id: 232f9af604 (このIDを非表示/違反報告)
ジュラ(プロフ) - いつも小説を楽しみに見ています!!とても面白い作品で、続きが気になって仕方ありません!!そして早速なのですが誤字を見つけました。煉獄杏寿郎の「ごく」の字が違います。「国」ではなく「獄」です。 (2019年9月20日 18時) (レス) id: 7c545174f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆき姫2 | 作成日時:2019年8月31日 17時