番外編 ※後半シャドウサイドが少しコラボ ページ39
「大事なものを頼むのを忘れてましたぁ！！」
夕食を食べているとそんな監督の声が食堂中に響いた
「どうしたんですか？」
「いやはや、昼間に稲森くん達に頼み忘れたものがありまして…どうしようかと困っているのです」
「頼み忘れだとぉ！？俺はまた行くのは嫌だぞ！」
「何を頼み忘れたんですか？」
風丸さんが監督に聞くと監督は落ち込みながら答えた
「私愛用のボディーソープを…」
「そんなことかよ！」
「そんなことではありませんよ剛陣くん！あのボディーソープがないと今日はお風呂に入れないんですよ！？」
「それはそれで嫌だな(汗」
『あの、それ私が買いにいきましょうか？』
そうしてやって来たホームセンター
夜だし私だけでは心配だと士郎くんも一緒に来ていた
『えっと…ボディーソープ、ボディーソープ…ってたくさん種類があって監督の言ってたのは見つかるのかな？』
「監督愛用のシャンプーはパッケージに監督の写真があったし、ボディーソープも同じだと思うからすぐに見つかると思うよ」
『そうなの？』
それにしても監督のパッケージって…
若干引きながらそれらしき物を探してみるとあるボディーソープを見つけた
【私おおすめアル！これで身も心もスッキリ綺麗に！】
『コレですね』
「コレだね」
この監督の愛用ソープ売れてるのかな？(汗
《外》
「ごめんね、ちょっと飲み物買ってくるから待ってて」
『わかった』
士郎くんが自動販売機に向かってから私は外を眺めていると横を通り過ぎた少年が立ち止まった
「姫…？」
『え？』
私を見てそう言った綺麗な水色の瞳の少年に首を傾げる
「いや、姫はもう見つけたから違うか…だが、この特殊な霊力は…」
なんかブツブツ言い始めたな…
「君、名前は？」
『野坂Aですけど…』
「ではA、突然だけど僕の花嫁にならないか？」
本当に突然だな
『花嫁って…』
「その特殊で膨大な霊力に姫に引けをとらない容姿！君こそ僕の花嫁に相応しい…！」
『あ、あの…ごめんなさい！私、人を待たせてるので！』
なんだか怖くなった私は逃げるように士郎くんの元へ走っていった
「うわっ、Aちゃん！？どうしたの？」
『う、ううん…何でもないの。それより早く帰ろ！』
一方、Aに逃げられ一人残った少年はAが去った場所を見つめていた
「逃げられたか…まあいい(野坂A、か。面白い奴だ、次は逃がさない)」
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猫宮 - オリオンとシャドウサイドがコラボした！本編にも出てきてほしいな~！ハルヤくんをなっちゃん(ナツメ)達が止めに来るみたいな！ (2019年11月22日 19時) (
レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
ルフレ - 『西蔭、これって...』「はい...」で会話できる二人ってすごいですね(笑) (2018年11月4日 0時) (レス) id: cb7b132aff (このIDを非表示/違反報告)
ゆき姫2(プロフ) - ルフレさん» やっぱりハルヤは最高ですよねー！アニメではハルヤダウンでショックでした。こちらこそ頑張りましょうね (2018年10月28日 22時) (レス) id: 618aafe19a (このIDを非表示/違反報告)
ルフレ - ハルヤだ〜！！私ハルヤ大好きなんです！今回のアニメを見て騙されててすごく可哀想だと思いました...。私もオリオンの刻印の作品を書いていて、ハルヤくん出てきてるんですよ。お互い頑張りましょう！！ (2018年10月28日 22時) (レス) id: cb7b132aff (このIDを非表示/違反報告)
沙希子(プロフ) - 続き頑張って下さい! (2018年10月26日 13時) (レス) id: 501b810b03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき姫2 | 作成日時：2018年10月22日 19時
