組合にいる元国民的アイドルはアヴェンジャー (ページ21)

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リンチページ21

すみません、書いていた1話を間違えて消してしまい1話飛ばしています

内容はスタインベック達が押され気味だった所にAが来て異能力で動きを封じて国木田達を拘束した所です

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「こいつらは…殺すのか？」

「どうだろう、人質って四人もいるかな？」

『二人は確実としてこの人達はリンチにしないと』

「あれ？殺さないの？」

『えっ！？あっ…ま、まぁね』

「…？」

本当は私を騙したこの二人をぶち殺したいッ！

だけど…それだと福沢さんが悲しんじゃう

だからここはリンチにとどめておくわ！

『それにしても…この間振りだね。潤くん、国木田さん』

「Aちゃ…」

『潮井梨ナ…』

「「！」」

『この名前に聞き覚えない？いや…あるはずよね？だって、あなた達は一度会っているんだから』

冷や汗を垂らす二人を冷たい目で見ながら私は続ける

『あの時、何人かは動揺していた。私は毒リンゴの私を見て動揺してたのかと思ってたんだけど…違ったのね』

すっかり騙されちゃったわ

「俺達の仕事は人助けをする事だぞ！殺そうとしている奴に情報を渡すわけ＿＿」

『言い訳とかいいから』

「ッ…」

『私に嘘をついた事が問題なの。しかもみかどちゃんの仇の、ね？』

だから…償いはちゃんとしてもらう

『リンチは確実だからね？あなた達だけじゃなくて敦くんや賢治くん、太宰さんもね♪』