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4時間目が終わる
貴「はぁ、疲れた」
瀬奈「お疲れ様。A」
貴「あー、瀬奈おはよう。」
瀬奈「もう昼だけどね」
瀬奈は私の友達だ
瀬奈はよくモテる
まぁ、頭も良いし、スタイルも良いし、いわゆる完璧人間だ
瀬奈「それはAもでしょうが」
貴「私は勉強出来ないから」
瀬奈「あぁ、そうだったね」
貴「否定しようよ!!いや、確かにバカなんだけど!!」
瀬奈「はいはい、お昼ご飯食べようか」
貴「うぅ、悲しい現実」
界斗「お疲れ様。A」
貴「ん?あぁ、界斗か」
界斗「なんだよ!!俺で何が悪いんだ!!!」
瀬奈「悪くないって思ってることが悪い」
界斗は仲良くしてやってる男子だ
っていうのは冗談ではないけど←
界斗は瀬奈の幼なじみだ
頭も良くて、モテて、運動神経もいい、
瀬奈と同じく完璧人間だ
女「見てみて、いつものあの三人組が話してるわ」
女「絵になるわね」
男「俺は瀬奈派」
男「えー、俺はA派」
みたいな会話があちこちから聞こえてくる
聞こえてるって知らないのかな…
まぁ、この完璧人間である二人の中になぜ私が居るのかというと…
瀬奈「A、今日もまた仕事?」
貴「うん、ラジオの録音」
界斗「人気声優は大変だな」
私、鹿瀬 Aは声優をしています
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作者名:もえ | 作成日時:2017年8月9日 12時