釣り合う相手 ページ7
『おい！！』
『実弥！？』
『不死川、どうして、ここに？』
『それは、こっちの台詞だ、
煉獄、おまえ、Aに何の用だ？』
『俺がAにどんな用事があろうが、不死川には、関係ないだろう。
それとも、それは、不死川にはまずいことなのか？』
俺は、煉獄に何も言い返せなかった。
そんな俺に、
『実弥！用事が無いなら、
私、杏寿郎と話したいんだけど。』
そう、Aは言った。
『邪魔して、、すまなかったな、、、』
踵を返し、店から出た。
『よかったのか？』
『何が？』
『あんな不死川、初めて見たな。』
『あんな…って？』
『いや、なんでもない。
実は、明日から、長期任務が入っている。
その前に、Aに伝えたいことがあるのだ。』
『私に？』
『任務から帰ったら、俺の妻になってくれないだろうか？』
『つ、つ、妻？？
私が？杏寿郎の？？』
『付き合ってもいない、ましてや、恋仲になったわけでもないがな、俺は、Aを妻に迎えたいんだ。』
『きょ、杏寿郎、あんた、何言ってるか、わかってんの？』
『ああ、わかってるさ。』
『妻とか、恋仲とか、付き合うとか、私たち鬼狩りに、ましてや柱の私たちに、そんな、そんなこと、でき、な…』
『鬼狩りが、妻を娶ってはいけない理由なんてないだろ？
父上は、母上を娶り、俺と千寿郎をもうけた。』
『杏寿郎の家は、名家じゃない。私は父親も母親も知らない。捨て子だったんだ。
杏寿郎には、釣り合わない。』
『不死川となら、釣り合うのか？』
『杏寿郎……私は、、』
『その先は、今は聞きたくないな。
俺は、Aを好いている、それだけだ！！
俺たちに�猝斉��瓩呂覆ぁ�
�犧Ｆ��瓩海僚峇屬髻∪犬�ている。
俺は、Aにこの想いを残したまま任務に行きたくなかった。
返事は、帰ってからでいい。
必ず、帰ってくる。
俺が描くAとの未来を歩むために。
では、�爐泙伸瓠�』
杏寿郎、、、必ず帰って来て。
でも、、
でも、私は、、、
煉獄杏寿郎、
上弦ノ参トノ戦闘ニヨリ死亡。
私の鎹鴉�倏伐�(なみね)�瓩�ら告げられた。
杏寿郎、
あなたへ返事できなくなったじゃない。
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しおちゃん - いえいえ。何か...むしろありがとうございます！新たなラスト待ってます！ (2021年9月8日 23時) (
レス) id: 00486be8b9 (このIDを非表示/違反報告)
柚葉(プロフ) - しおちゃんさん» すみません…汗。急に書きたくなりまして。 (2021年9月8日 5時) (レス) id: 33c3d87eb8 (このIDを非表示/違反報告)
しおちゃん - 続...く？えっ？好き。←唐突w (2021年9月8日 0時) (レス) id: 00486be8b9 (このIDを非表示/違反報告)
柚葉(プロフ) - ひよさん» 怒涛の女です…苦笑。 (2021年9月3日 11時) (レス) id: 33c3d87eb8 (このIDを非表示/違反報告)
柚葉(プロフ) - しおちゃんさん» 完成の早さ…私のモットー？かもしれないですね。 (2021年9月3日 11時) (レス) id: 33c3d87eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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