夫婦喧嘩？？ ページ34
(実弥)
おまえ、今、なんつった？
(A)
だから、星弥を背負って、
蝶屋敷のお手伝いするって、言ったんだけど？
(実弥)
あのな、
おまえ、それでも、元柱だったろう？
神崎も、他の娘たちと遠慮すんだろうが！！
いっか？それに、肺のこともあんだろ？
変に集中力あるから、自分の限界がわかんなくて、今まで何回、周りを心配させていたのか、覚えてねぇのかよ！！
(A)
わかってるよ、んなこと！！
だから、手伝いたいって、言ってんだろうが！！！
本当なら、私も、実弥やみんなと一緒に、
�犧埜紊泙猫�
戦いたかったんだ！！
どんだけ、悔しい思いしたか、実弥には、わかんねぇだろうな！！
星弥をここに、預けて、みんなのとこへ行こうかまで考えたさ。
だけど、�犧��畛笋砲任�ることは、
それじゃないって！
実弥がくれた星弥と、
実弥の帰りを待つことだって！！
待っていた実弥は、こうやって帰ってきてくれた。
指が欠けようが、帰ってきた！！
星弥に、◯っぱいをあげること、
これは、私にしかできない！
それだけじゃダメでしょ、この状況！！
血だらけの包帯を洗ったり、
入院してる隊士にできること、きっとあるよ、
こんなバカな私にもね！！
ーーふぅ、ふぅ、ふぅ、
(実弥)
ほら、そうやって、肩で息してんじゃねぇかよ！
(A)
一気に喋ったからだよ！！
るっせえわ！！
てめぇは、ベッドで寝てろ！！
《実弥side》
・・・戻ったんか？
それか、興奮すると、ああなるとか？
いや、俺の�牴辞瓩筬狆絖瓩任蓮△瓩舛磴�ちゃ色っぽかったぞ。
それとも、興奮してなかったってか？
いやいや、それはねぇって。
ってことは、単に、お怒りだっただけか？
息切れしてたんは、心配だけどよォ、
あいつの気持ちも、わからんでもねぇし、
人手は要るだろうしな。
好きにさせとくか。
猫の手も借りてえだろうから、
元柱、使ってやってくれや。
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