16 ページ17
SUGA SIDE
シュガ「それから父親は、一気に発火し、気を引いた。その間に母親が俺の手錠を溶かしてくれて、俺に、"逃げて"と言ったんだ」
A「…」
シュガ「俺が、"嫌だ!"と言う前に…
2人はピストルで撃たれた」
A「っ…」
シュガ「両親の死を無駄にしないよう、必死に逃げたさ…そして誓った。
両親を殺したあいつに…絶対復讐してやると」
A「…話してくれて、ありがとうございます」
シュガ「そんなにシリアスに考えるなよ?…今回ジミンが拐われたのは、不幸にも、いい機会なのかもしれない。Cypherにのりこんで、ついでに仇も撃てるかもな」
俺は今、父親の最後の言葉を信じきれず
疑うことしか出来なくなってしまった
"悪いやつらだけじゃねぇよ"
…仇討ちが果たせたら、そう思うことが
出来るかも知れねぇな
ラプモン「ユンギヒョン、A…そろそろここを離れましょう、Cypherに場所が割れてるので危険です」
シュガ「おぉ…待たせて悪かったな」
ナムジュンに従って
俺とAは喫煙室をあとにした
ジン「まずは、ジミンの靴を探そう!」
ホプ「車で移動したってことは、この近くに落ちているはずですね」
ラプモン「手分けして探そう」
マンホールから地上に出て、
ジミンが蹴り飛ばしたという靴を探しに分かれた
一番ジミンとテレパシーができて
すぐに移動もできるテヒョンが、
サイコメトラーのホソクと
ウォッチャーのAと一緒に探す
あとは適当に、何かあったときのために
戦闘向き能力+戦闘不向き能力の組み合わせで
ナムジュンとソクジンヒョン
俺とジョングク
で探すことにした
グク「ヒョン…Aヌナと何話してたんですか?」
シュガ「昔話だ」
グク「珍しいですね…ヒョンはAヌナを信じることが出来ますか?」
シュガ「…どういう意味だ」
グク「…俺もユンギヒョンには負けますが、疑り深い方です。Aヌナが来た日にジミニヒョンが連れ去られるって、あまりにもタイミングがよすぎませんか?」
…なるほど、ジョングクが言いたいことも分かる
シュガ「まぁ、ウォッチャーって言うのも、案外嘘で、全部予言通りなのは予め計画していたことかも知れねぇな」
ホソクは赤い銃弾マークを見たと言った
それが本当なら…
シュガ「AがCypher側の人間である可能性も、否定できない」
何を、信じるべきなのか
.
618人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
373(プロフ) - りぃ 。さん» りぃ。様、コメントありがとうございます!私は毎日3ページくらいづつ公開するようにしています!今日の分はこちらで更新しているので、[2]は夜12時をすぎた頃に更新する予定です(^^) (2017年2月15日 23時) (レス) id: d830f1bfd2 (このIDを非表示/違反報告)
りぃ 。(プロフ) - すみません、続きを楽しみにしているのですが。移動されたページを見ても下書きページとなっています。いつ公開されますか? (2017年2月15日 22時) (レス) id: e6196fb6f1 (このIDを非表示/違反報告)
シノン(プロフ) - 373さん» いえいえ!ほんとに尊敬します〜!笑笑 はい!楽しみにしてます!! (2017年2月15日 11時) (レス) id: 2e67e52b18 (このIDを非表示/違反報告)
373(プロフ) - シノンさん» シノンさん!コメントありがとうございますっ!いやいや尊敬なんてそんなっ(//∇//)嬉しいです!お話が一杯になったので[2]に移動いたしますので、そちらもよろしくお願いします☆ありがとうございます!!! (2017年2月15日 9時) (レス) id: d830f1bfd2 (このIDを非表示/違反報告)
シノン(プロフ) - ええええ、初見何ですけど凄いですね!!この間で完璧にお話作るってとても尊敬します!全部繋ぎ合わさっててほんとに公式で出そうなくらい凄いです笑笑 続きを見るのが楽しみです。頑張ってください!! (2017年2月15日 5時) (レス) id: 2e67e52b18 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:373 | 作成日時:2017年2月5日 3時