【妖怪ウォッチ】私の妹が元祖大将と付き合っていたぁww！ (ページ1)

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姉)妹がぁぁww！大ガマ)おいっ、落ち着けって！ページ1

春…それは、色々とつらい日だ。

花粉症がつらい。

妖怪が勝手に住み着いてつらい。

太り気味でつらい。

それもあるだろう…

しかし、もっとつらいことがある。

それは…！それは…！

妹に恋人が出来たと言うことだぁぁー！！

((((；ﾟДﾟ)))))))((((；ﾟДﾟ))))))) ←叫ぶ

あの可愛い妹が！？

妖怪の奴と！？

付き合っているだと！？

…納得いかない！

しかも！

その彼氏は、挨拶もしてこない！

「妹さんとお付き合いさせていただいている
☆☆☆と申します。」

とか、言って欲しいよ！？

でも、私は…

「あぁ、そうですか。妹とお付き合いを……

却下、おかえりくださいませ。」

と、言ってしまうだろう。

私の妹は、妖怪が見えてからどっか行くようになった。

それはどこか…？

…彼氏の所だろう。

場所なんか知らない。

前に真紀について行ったことがあるが、

途中、色々なハプニングに出くわし、アウト。

(なんだよぅ、お姉ちゃんだけ置いてって。)

大ガ「いい加減、Aも彼氏つくれよ。
とうとう、妹に越されてしまったぜ？…まっ！当然か。」

ソファの上で私を見下しながら、お饅頭を食べている大ガマ。

A「かっ！彼氏いたもん！ほらっ…小学校の頃いた、てんぷら君。」

大ガ「それは、お前が一方的なだけ。」

A「じゃあ、隣のよもぎさん！」

大ガ「じゃあってなんだよ。隣は、爺さんしかいねーぞ？」

A「…ピー子ちゃん」

大ガ「完全、鳥だろ？もう、認めろ。」

A「……」

大ガ「そん時は、俺がなってやるからよ。」

A「やだ。」

大ガ「即答は、傷つくなぁ。」

A「嘘でしょ？本当じゃないくせに…」

大ガ「はいはい。」←頭を撫でる

A「…もうっ！」

大ガ「悪かったって。(笑)」

そうやって…からかわれるの好きではない。

けど、なんか…大ガマの場合だと…

(…あれ？なんか忘れてるような、)

A「あぁぁー((((；ﾟДﾟ)))))))！」

大ガ「うわっ！いきなりなんだ！」

立った勢いで、大ガマのお饅頭が床に落ちる。

すっかり、忘れていた！！

今日、真紀の彼氏に会うこと……！！

待っていなされ…

可愛い妹… 真紀www！