検索窓
今日:3 hit、昨日:15 hit、合計:121,789 hit

後書き ページ43






ここまでお付き合いくださりありがとうございます。


今回はとうとう念願の有一郎君のお話を書かせて頂きました。もう悔いはありません。

取り敢えず有一郎君への愛をぶち込みました。
書いてて楽しかったです。時透兄弟最高。



ハッピーエンドなのかメリーバッドエンドなのか曖昧に感じる方もいらっしゃるかもしれません。なんせ二人はもう亡くなってしまっていますから…。

でもきちんと二人の恋心は報われたので幸せなのかな、と思います。


ここは読者の皆様に委ねさせて頂きます。



一応補足として。


Aさんは刀鍛冶の里での闘いで無一郎君を庇って亡くなりました。
彼女は元々身体が弱く、あまね様の言う通り鬼殺をするということは自身の寿命を削ることに繋がってきます。

ならば誰かの役に立って死にたい、と常に思っていました。有一郎君が守りたかったであろう無一郎君を守ることで、亡き有一郎君の想いを繋げたとも言えます。

そして皮肉なことにAさんに庇われた直後に無一郎君は記憶を取り戻しました。その時既にAさんは息絶えていたので記憶のある無一郎君と再開することは叶いませんでした。


因みにあまね様はAさんのことを本当の娘のように思い、母親のいなかったAさんに愛情を注いでいました。

実は個人的にあまね様も好きだったりします。



原作で、叶うことなら時透兄弟には幸せになって欲しかったです。有一郎君も切ないし無一郎君も苦しいし…原作読む度にぼろぼろ涙してます。

本当に時透兄弟の場面を何度読み返したことか…。台詞全部覚えてそうで怖いくらい読み返しております。


とまあ、文字数制限も迫って来ているのでこの辺りにして。



この作品を読んでくださった皆様に幸あらんことを。
ありがとうございました。

終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)


←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (314 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
176人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

白霞(プロフ) - ゆっくり四つ葉さん» コメントありがとうございます。お返事遅くなってしまい申し訳ありません。複数回読んで頂けたのですね…!感謝の限りでございます。そんな風に言ってくださりありがとうございます。最後まで閲覧頂きありがとうございました! (2020年9月15日 7時) (レス) id: 7828c1c33e (このIDを非表示/違反報告)
ゆっくり四つ葉 - 何回でも見に来て涙腺崩壊させられてます。しかも作者様一人一人に返信までしてくださっていて…!作者様の良い人が滲み出ている…なんというか、はい、土下座したいくらい素晴らしい作品でした。このお話、ずっとずっと語り継がれていたらいいなぁ… (2020年9月2日 22時) (レス) id: 135b7cf6d1 (このIDを非表示/違反報告)
白霞(プロフ) - シバさん» コメントありがとうございます。そのように言って頂けて光栄の極みでございます。最後まで閲覧頂きありがとうございました! (2020年8月30日 21時) (レス) id: 7828c1c33e (このIDを非表示/違反報告)
シバ - あれ……………目の前がぼやけてきたぞ…… (2020年8月30日 11時) (レス) id: 344258cf85 (このIDを非表示/違反報告)
白霞(プロフ) - かりんさん» コメントありがとうございます。そのように言って頂けて感謝の限りです。最後まで閲覧頂きありがとうございました! (2020年8月21日 0時) (レス) id: 7828c1c33e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:白霞 | 作成日時:2020年6月20日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。