死にたがりが幸せになるなんて許されない

34 ページ34

Aside




A『ん…』




ふっと目を覚ます

体を起こそうとする







ズキッ







A『いっ…た…』







なんでこんなに痛いのか分からない

いや、知ってるはずなの

なのに









A『分からない…なんでこんなに痛いの…分かんないよ…っ…』








そう1人頭を抱えて居ると

静かにドアの開く音

そこに目を向けると








光｢A！！｣


真冬｢Aちゃんっ…！！｣


彼方｢起きたのか｣









3人の男の人

私に近づいてくる

怖い＿








光｢もう大丈夫？｣








そう一人の人が手を伸ばしてくる

私はその手を









A『いや…っ…！！』







パシｯ＿







3人｢え？｣









払い除けた＿

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←33

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す