トリップしたのは凄腕殺し屋

36話 ページ37

何とか、あのカオス空間をあずささんが収めて


冷静になり、ポアロから外を見つめるともう
暗くなっており、携帯を見つめて


やはり最近殺し屋として活動をしていないと思い


ニュースで最近指名手配になった人物を
調べ殺しても問題ない人が数人浮上してきて
その数人から一番この場に近いところの目撃情報が出た人物××という人を殺そうと思う




安室「___さん？阿部さんっ！」



貴『ｯ!はいっ』



(´^ω^`)おっふ、また集中しすぎていたぜ(ｷﾘｯ



安室「大丈夫ですか？」



周りを見ると蘭さんたちは帰ったのか誰にも居なく、梓さんの姿も見えなかった



…( ﾟдﾟ)ﾊｯ!…今思えばこいつ公安じゃん
やばい、フード黒だから怪しまれるじゃん

それ以上に目元アウトじゃん←





安室「フード…」





…( 'ω')





貴『えっ？』




焦るんやない！大丈夫や！一般人アピールを全力で出すんや！



安室「あ、すみません…フードを外さないんですね」


貴『えぇ、まぁ』


安室「…そうですか」


やっべ助けて、お願い、このままだと死んじゃう！←



貴『っと…もうこの時間ですか…すみません、お会計お願いします』


安室「…はい」


そこに、ｶﾗﾝｺﾛﾝｯと新しいお客さんが来てドアから風が入り


フードが少しめくれ、あの赤井さん似のマスクのままなのでそれを見た安室さんの顔がすごいことになっていた



安室「あ…かい？ｯ!赤井ぃぃ！」



凄い勢いで胸元を掴まれ赤井ぃぃ！と叫ばれた自分の心境←



貴『あの…赤井…さん？とは…』


そう言うと、声が違うと思ったのか渋々手を離しすみませんでした…と、言ってレジに戻った



あれからあとに安室さんの視線をビシバシ感じながら会計を済まし

バイクを取りに行き××の目撃場所から一番近いなおかつ使われてない古屋などを調べバイクを走らせた

ー
次行きます

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