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吉野「装備品については上に言っておく。だがな、俺はお前たちの事を思って言ってるんだ！今後、女だけで暴漢を制圧しなきゃならん場合があるだろう！そんな時に市民を守れるのか！？」
藤「分かりました。じゃ、私が刃物を持った暴漢役をやります。だから、川合と牧ちゃんとA。私を3人で制圧して」
「「えっ？」」
『えっ！聖子さん、相手してくれるんですか？！』
なんで真白さん、喜んでるんですか？！
今からボコボコにされるかもしれないのに！！
源「恥を忍んで言えば、武器を持った聖子ちゃんの制圧には、男5人は欲しいな」
山田「Aはともかく、川合と牧高じゃ屁の突っ張りにもなりませんよ」
どうしよう…
ミス・パーフェクトの藤さんに勝てるわけない…！
川合「どうしましょう、牧高さん、真白さん」
牧高「真白さんはともかく、私と川合ちゃんでは剣道の達人の藤さんに適うはずがない。…これはまさしく、鳥羽・伏見の戦いの幕府軍。」
川合「ちょっと何言ってるか分からないですけど…」
『うん…。』
牧高「川合ちゃん、真白さん、私の屍を超えて行ってください！」
川合「はい…」
『…健闘を祈る、牧ちゃん』
牧高「牧高美和巡査長！参る！と〜っ！」
あ…
空振り…
伊賀崎「(牧高君が空振りした。よけられてもないのに…)」
牧高「たぁ〜！」
藤「ていっ」
伊賀崎「(そして、あっさり殉職)」
『(牧ちゃん…これは一種の才能だよ…)』
牧高「ありがとうございました」
『川合。どうする？先に行く？』
川合「え…」
『私、行こうか』
最後って嫌だなぁ…
川合「いえ！私が行きます！」
うぅ…いざ、目の前にすると怖い…！
藤「ほら、おいで。何してんの？」
でも、大丈夫、藤さんなら優しくしてくれるはず…！
川合「や〜…。」
え…掴まれた…
…これ、終わりだ
川合「痛っ！いっ！ちょっ…！うっ！う〜！うっ、痛い！」
『あ〜…』
期待した私がバカだった…！！
藤「はい。最後、A。」
『わ〜い！夢だったんです〜！聖子さんに相手してもらうの！』
藤「そう。それは良かった」
『ヤァ！！』
山田「え、二人で戦 争してんの？」
源「確かに、ソフト棒の音じゃねぇな」
藤「ていっ！」
『あうっ！痛ぁい〜！！！』
ま、真白さんが一撃入れられた…？！
山田「い、今の声、え、エ ロいっすね…」
源「Aちゃんに殴られっぞ」
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めがねうさぎ(プロフ) - なこさん» コメントありがとうございます！どこでデレさせようか私自身もニヤニヤしながら作成しております（笑）これからもよろしくお願いします。 (2022年1月5日 1時) (
レス) id: 26dbebe73a (このIDを非表示/違反報告)
なこ(プロフ) - 1の時から楽しませてもらっています。たまに出てくるヒロインのデレに、読んでて山田以上にニヤニヤさせてもらっています。これからも楽しみにしています！ (2022年1月4日 22時) (レス) id: 247691cc0f (このIDを非表示/違反報告)
めがねうさぎ(プロフ) - 花畑のたんぽぽさん» はじめまして！読んでくださりありがとうございます。これからもよろしくお願いします！ (2022年1月3日 23時) (レス) id: 26dbebe73a (このIDを非表示/違反報告)
花畑のたんぽぽ - 初めまして！とても面白いお話でした！次の更新も待ってます！ (2022年1月3日 18時) (レス) @page29 id: 583035a19c (このIDを非表示/違反報告)
めがねうさぎ(プロフ) - ayastさん» 応援ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2021年11月6日 0時) (レス) id: 26dbebe73a (このIDを非表示/違反報告)
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