オトシアイ【橋本涼】

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貴女side

私たちは今日クラス替えがある(転校する人後多すぎて６クラスから５クラスになるから)


貴(いやだぁー！！これでなごみと離れたら本気でなく！！！)



なごみ(ほんとに！！)



クラス名簿がだされた



貴(よっしゃ！！！なごみと一緒だ！！！)



なごみ(よかったぁ〜！！A〜！！)ｷﾞｭｳｯ


私たちはお互い抱き締めあった



名簿表を見続けていると


なごみ(A！見て！ほら！)


なごみが指をさしている


名簿表の人物名を見た


そこには




"橋本涼"という名があった



うそ！！同じクラスじゃん！！ラッキー余計手だしやすくなった


そう思っていたのもつかの間


橋(Aちゃん！)



貴(橋本君！)


彼が話しかけてきた、ここはあえて苗字呼び



橋(同じクラスだね、ちょーうれしい)



貴(私もめっちゃ嬉しいです///)ﾆｺｯ


とびきりの笑顔をした



橋(同じ年だから敬語なし！それと橋本くんじゃなくて涼って呼んでほしい)ｽﾞｲｯ


彼が顔を近づけてきた、結構近いっ・・・



貴(わかった！涼！じゃあ私もAちゃんじゃなくて、Aって呼んでほしい///)


私は少し照れてるような表情をした



橋(おっけ、よろしくA)ﾆｺｯ



貴(うん！)


彼相当手強い、めっちゃ笑顔で喋ったりいつものように可愛らしい女の子だしてるのに表情がいっさい変わらない！ほんとに手強い！！めっちゃ余裕そうだし！

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