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涼「にあうね。」
白シャツ、黒スキニーにおしゃれなエプロン。
涼太くんに褒められると、顔が熱い。
涼「じゃあ、。第一段階でパンケーキつくろうか。」
ここのパンケーキはどこよりもふわふわしてる。
あの作り方教えてもらえるなんて、、。
涼「こっからは企業秘密だからね？」
って唇に人差し指をあてて微笑む涼太くん。
いちいちかっこいいなこのやろう←
生地を作って焼いてみる。
この時にって言いながら後ろから抱きしめる形で
私の手を持って器用にパンケーキをひっくり返す。
涼「あれ、聞いてる？」
やば、聞いてなかった。←
いや、それどころじゃないしっ。
「ごめん、」
涼「顔赤いけど。意識したの？笑」
耳元で囁かれて、右耳がHOTSHOTしてしまう←
お皿に盛り付けて完成すると、切り分け始めた。
涼「ほら、あーん。」
嘘でしょ？え、え、え！！
あーん？
恥ずかしすぎる。
涼「ほーら。口開けて？」
口を開ける。
「！！美味しい。」
涼「でしょ？よかった笑ほら、もう一口。」
今度はすんなりと口を開けた。
なかなか入ってこない。
涼「かわいっ笑」
「ちょっと！！」
涼「怒んないの笑」
いじわるされた。
「はやーくー！」
涼「ほいっ。」
私の口の極限まで近づけて。
涼「いただきまーすっ！」
って食べられた。
悪戯っぽく笑う彼に心臓がうるさい。
しかも、間接キス。
涼「顔真っ赤笑間接キス意識したの？」
エスパーみたい。
涼「エスパーじゃないよ笑」
「え？」
涼「聞こえてた笑」
恥ずかしいし心臓もたない泣
続く
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作者名：りょたおみのお嫁HIKARU2 | 作成日時：2017年6月19日 17時
