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27羽↓ ページ28
どのくらい眠っていたのだろうか、時計の秒針が時を刻み、午後七時になろうとしていた。
結那が目を覚まし、伸びをしていると、ノックの音が響いた。
yn『はい？』
shp「ショッピです。夕飯の時間になったので呼びに来ました」
yn『はい、すみませんありがとうございます。…ふぁぁ、ふ♪今開けますね』
目をこすりながら扉を開ける。
shp「(は？まつ毛長！眠そうなの可愛い寝ぐせついてるぐう聖。生きててよかったありがとう神様(0.01秒))…あ、寝ぐせついてますよ、直しますね」
yn『あ、ありがとうございます』
shp「直りました。さ、行きましょう」
yn『はい』
食堂に着くと、そこには長い卓を囲むように色とりどりの15色の椅子がずらりと並んでいた。
shp「結那の席はあそこですね」
そう言ってショッピはグルッペンの隣の席を示す。
shp「自分の色の布が張られている椅子が自席なんです。じゃ、ワイは向こうなんで」
yn『はい、ありがとうございました』
自席につき、幹部が全員揃うまで待つ。
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作者名：夜 | 作成日時：2020年3月21日 20時
