56,異様な妖気 ページ10
ハルヤ「実はあの時お前は気を失っただろ?」
A「そういえば気を失った後から記憶が曖昧だな…その異様な妖気と関係あるの?」
ハルヤ「ああ、Aが倒れて俺が月浪トウマの不動雷鳴剣を奪おうとしたら………((省略」
A「そんな事があったの?…一体何が私を操っていたんだろ…」
ハルヤ「あの時微かに空亡の気配を感じた」
A「取り憑かれてたって事?」
ハルヤ「いや取り憑かれてたというよりかは操っていたように見えた…」
A「操っていた…?……どういう事なんだよ…
なんか突然言われると混乱し過ぎて訳わかんないって…」
ハルヤ「まだ決まったわけではない、これは俺なりの考えだ真に受けるなよ」
A「うん…ただの考えのままが良いんだけどね…」
ハルヤ「それじゃあ俺はする事があるから先戻ってるぞ、
くれぐれも気をつけろよいつ暴走するか分からないからな」
そう言い残し酒呑童子は姿を消した
A「…もしも、もしまた暴走したら…私は妖怪探偵団の皆と…鬼ガマや鬼蜘蛛…
家族と一緒にもう居られないのかな…
やっと見つけた私の幸せ…空亡なんかに奪われてたまるかよ!私は自分が暴走しても最後までお姉様を守ってやるんだから!」
そう独り言を呟きAは家に戻って行った
_________
次の日
アキノリ「さあ!どうぞどうぞ!うちのおばば特製かき氷でーす!」
机には沢山のかき氷が並んでいた
ヒメアヤ「わあ!」
A「おばば様器用だね〜」
ヒメアヤ「全部味見したくなっちゃうよね!」
A「そう言えば今日は何の案件?」
アキノリ「おーそういえば忘れた!今話題になってる事件があるんだ!
桜元街中心に起きてる連続行方不明事件!」
トウマ「それってニュースでもしょっちゅう取り上げられてるよね」
ナツメ「男の人が続けていなくなってる事件だよね…」
ヒメアヤ「そう言えば私の旅行先でもこのニュースやってたな…すぐ近くだったし怖かったな〜…」
アキノリ「アヤメさんは俺が守る!!」
ミッチ「ナツメさんは私が!」
A「息ピッタリだなお前達…」
ケースケ「ホントそれな…」
トウマ「それにしても写真を見ると全員イケメンだね」
ナツメ「だよね…あ、1人例外がいるけど」
ミッチ「(´;ω;`)」
A「うん、ドンマイ」
アキノリ「この事件裏がありそうだな〜…」
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ミラ - 更新頑張ってください! (2020年2月29日 17時) (レス) id: b8fc8df598 (このIDを非表示/違反報告)
ハミ(プロフ) - 布袋尊さん» もっとキャラ崩壊される気よ(笑) (2019年2月27日 23時) (レス) id: d1240403a4 (このIDを非表示/違反報告)
布袋尊(プロフ) - 酒呑童子、キャラ崩壊wwwwwwwww (2019年2月27日 22時) (レス) id: 4e763fa650 (このIDを非表示/違反報告)
魔戒 - 大丈夫ですよ(*´∀`) (2019年2月27日 0時) (レス) id: b1d63bb0ce (このIDを非表示/違反報告)
ハミ(プロフ) - 魔戒さん» 更新最近1日遅れでごめんねm(。>__<。)m (2019年2月26日 23時) (レス) id: d1240403a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハミ | 作成日時:2019年2月16日 22時