ナツメの義理の妹 (ページ29)

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25,千堂レイページ29

ﾅﾂﾒ「でさ！今日妖怪探偵団で千堂レイの当てた占い集You⚫ubeでみない？」

A「お！賛成！」

どんな奴か気になるしね…

そう話していると家に着いていた

バックを置いて私達は妖怪探偵団へと行った

＿＿＿＿＿

ﾅﾂﾒ「おー！これもスゴい！」

ｹｰｽｹ「やば…」

ﾄｳﾏ「流石一流占い師だ…」

A「わお…」

ガラガラ

ｱｷﾉﾘ「お？皆揃って何見てんだ？」

ﾅﾂﾒ「アキノリも見ようよ」

ｹｰｽｹ「なんかスゴい占い師がいるんだって！」

ｱｷﾉﾘ「占い師ィ？」

少し疑ったような顔で画面を見るアキノリ

そこにはオカルトマニアが見てそうな動画が映し出され占い如きで
見事女性が驚いて泣いていた

ｱｷﾉﾘ「なーんか胡散臭いな…」

A「アキノリ都市伝説とかは速攻で信じるのに占いは信じないんだね～」

ｱｷﾉﾘ「だってヤラセの匂いプンプンだもん～」

後ろで筋肉ダルマ野郎が何か言っているが無視しておこう

ﾅﾂﾒ「あ！見て！」

ｱｷﾉﾘ「千堂レイオフィシャルサイト？」

ﾅﾂﾒ「今日中央広場でパーフェクト占いやるって！」

ｹｰｽｹ「本当だ！ねえ今日行って占って貰おうよ！」

ﾄｳﾏ「あぁそうだな…」

ｱｷﾉﾘ「えぇ～別にいいってぇ…てかケースケ予言とかそういうの

信じないんじゃなかったのか？」

アキノリナイス！

ﾅﾂﾒ「占いは信じるんだ…」

ｹｰｽｹ「べ、別に信じる信じないっていうか占いはﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」

素直に信じるっていえば良いのに…

＿＿＿＿＿＿＿＿

中央広場にて

ﾅﾂﾒ「うわぁ…何かスゴい人気なんですけどぉ…」

邪魔だ人間共お姉様が困ってるでしょうが！って言える訳ないよね…

流石に今日は諦めて帰った方が…

ｹｰｽｹ「待ち時間300分？！」

A「なっが！」

ｹｰｽｹ「5時間も並ぶのか…」

ﾅﾂﾒ「待つ？」

ｱｷﾉﾘ「こんなの待ったら日が暮れちまうよ…」

ﾅﾂﾒ「だよねぇ…」

アキノリ今日本当に尊敬しやす！

って事で今日はもう帰るって事d((「ねえ君」

は？！

千堂「そこの君こっちへいらっしゃい」

ト、トウマ！
やっぱりコイツ酒呑童子の手下だったか…

「僕？」

千堂「そうお姉さんが占ってあげる♪」

このBBA!!

ここで反抗しても不自然か…変な事言われないといいけど…

ﾅﾂﾒ「トウマいいなぁ～」

ｹｰｽｹ「いいなぁ…」

ｱｷﾉﾘ「いいないいな…」

アキノリさっきまでゴチャゴチャ言ってたじゃない…

ﾄｳﾏ「あの…」