my hero2【安井謙太郎】

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母「ど、どーゆうことなのよ」
　



安「どうも、Aのお母さん、この前ぶりですね、Aがお世話になったみたいですね」
　

　



ｷﾞﾛｯと、謙太郎はお母さんを睨んだ
　





　
今まで謙太郎がキレてるところは何回も見てきたけど、今回は比べ物にならないくらいに怖かった
　



母「いつの間に、」
　




安「いやービックリしましたよーAが全然学校来ねぇから何してんのかな〜って窓から入ったらこれですもんね」
　




母「お前には、関係ないわよ」
　



　




　

安「は？関係ない？ふざけんじゃねぇよ！！！」
　



安「何が関係ねぇだよ！！！こいつは俺の世界で一番大切な女なんだよ！！！その大切な女半殺しにするまでボロボロにしたやつに言われる筋合いはねぇよ！！！」
　



　

あの、謙太郎が怒鳴りながらぶちギレてる
　

　



母「･･･」
　



お母さんは黙った、ほんとのことだもん
　



　
父「うっせぇなぁ、誰だよ家の前で怒鳴り散らしてのはよぉ」
　

　


そう言ってお父さんが出てきた
　



　
父「なっ、」
　




母「あなた･･･」
　




安「こんなやつらと、Aをこれからも一緒に居させたら、いつかAは死ぬ、心も、身体も･････････京浦さん！」
　




　

･･･京浦さん？誰だろ･･･
　





　
すると、壁の方から男の人が出てきた
　



それと同時に
　

　







母「なっ、警察っ･･･！！！」
　





警察の人たちも出てきた
　





京浦「どうも、私は保護施設のものです、京浦と申します」





そう言って私に微笑み、会釈してきた
　





京浦「Aさん、私が今から質問することに正直答えてください」
　


　

さっきの微笑みとは違い、真剣な眼差しを向けてきた
　



　


貴「はい･･･わかりました」
　




　
京浦「貴女は、貴女の父親と、母親に今まで、暴力など、されましたか？」
　
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次いきます！
　

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