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【備考】
◇家族構成
父:
37歳。紅葉は好きではない。神事稽古の時以外は何かと忙しくしている為、あまり接点がない。
一番神事の事を心配しており、紅葉に厳しくなってしまうらしい。
また、元々気が強い性格もあり、あまり紅葉には良く思われていない。
母の事を信じており、母が何か言ったりすると真っ先に反応する。
母:
36歳。紅葉は父親ほどではないが苦手。神事稽古の時は紅葉に普段よりも冷たく接してしまう。
彼女の作る料理は絶品。村の中にもファンが何人かいる。
おしとやかだが、見えてはいけないものが見えるおかげで何かと怖がりな部分がある。
父とは結構仲が良い。
◇好き
＿甘いもの
「甘いものを食べると幸せな気分になるんだぁ〜……わたしだけかなぁ？ だから、甘いものが大好きなの！」
＿お母さんの手料理
「すっごい美味しいんだよ！ 皆にも一回食べてもらいたいくらい！ ……あーえへへ、いいでしょ！ Aくんのお母さんはそうじゃないの？」
◇嫌い
＿苦い野菜
「苦いのって、舌に残ってなんかうげ、ってなるから嫌いなんだ……え、Aちゃんは苦い野菜食べられるの？ すごいなぁ……」
＿神事の稽古
「……嫌いだよ、神事の稽古なんて。いつも優しいお父さんもお母さんも、お稽古の時は厳しくなって、少しでもミスをしたらがっかりされて、怒られて。……わたし、なんで神社の子に生まれちゃったんだろうね」
＿お化け、幽霊
「神社の子供なのにーって思うでしょ？ ……わたしもそう思うんだけど、やっぱり怖いモノは怖いんだよね……たまーにそういうの見えちゃうし。知ってる？ 結構怖いんだよ、幽霊って」
◇得意
＿神事
「毎日やってるからね、そりゃあ得意になるよ」
＿勉強
「うん、わたし自身も、勉強は得意だと思ってる！ だって、勉強はやってて楽しいもん。……え、Aちゃんはそうじゃないんだね……へぇ、わたしだけなんだ。そうなんだ……」
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作者名：余暇 | 作成日時：2023年3月27日 8時
