明霧胡桃 ページ14
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明霧 胡桃／朔間文秋様宅
+ ペア名
「植物組」
↳胡桃も紅葉もどちらも植物の名前が入っている為。
「めいあま」
↳"めいむ"と"あまみや"の頭を取ったもの。
+ 呼び方
過去:胡桃ちゃん ⇌ 紅葉
現在:胡桃さん(交際後:胡桃くん) ⇌ 紅葉ちゃん
+ 関係詳細
過去
見た目のみだが同性で年が近いということもあり、よく仲良くしていた。
いつも輪の外側にいる胡桃を遊びに誘ったりと気にかけたり、人見知りな胡桃の代わりに紅葉が話しかけてきた人の応対をすると言ったことも少なくはなかったそう。
年齢上は胡桃の方が上だが、何処か大人っぽい雰囲気のある紅葉を胡桃が姉のように慕ってくれていた。胡桃が実は女装しているという事実を知らされている、数少ない人物でもある。
二人ともお化けや幽霊の話が苦手や、臆病なところや名前の中にどちらも植物の名前が入っている等、色々と共通点があったりもする為、馬が合ったのだろうか。
女装しているという事実を知らされたときに、胡桃に腕を掴まれて胸がないことを確認したのは今でも鮮明に思い出せる。それくらい衝撃的な出来事であったらしい。
「ほら、胡桃ちゃん！ 胡桃ちゃんもこっちに来て、一緒に遊ぼうよ！」
「……えーっと、胡桃ちゃん、実は人見知りで……代わりに私が対応しますね。どんな用事でしょう？」
「………………え？ ……ひゃ、ひゃぁ！？ きゅ、急にどうしたの胡桃ちゃん！？ っあ、でも確かに胸がない……って、これセクハラとかいうやつじゃないよね……！？ ぇ、えーっと、ご、ごめんね！」
「へぇ……胡桃ちゃんって、男の子だったんだね……！ んー？ あ、別に男の子だからってこれから関わんない〜とか言ったりしないよ！ 私達、友達でしょ？」
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作者名：余暇 | 作成日時：2023年3月27日 8時
