06 ナイトメアフレディ ページ7
私達よりもはるかに大きいクマを見て少し唖然として固まってしまう。
(本当に大きい、どこかでこの顔見たことある気がする...)
フレディ？「なぜ君達はいつもどこかに行くんだ。心配するだろう。」
ナ1「ごめんなさい、ダディ。」
ナ2/ナ3「ごめんなさい。」
こちらに気づかないまま大きなクマさんは3匹に説教を始める。
『これ、長くなるのかな？』(小声
フレッド「さぁ、彼は真面目だからね。」(小声
『こっちに気づいてないよね？』(小声
フレッド「気づいてたら、声をかけてくれると思うよ。」(小声
フレディ？「そういえばさっきから君達、私のことをダディと呼んでいるが、どうしたんだいきなり。」
ナ「Aにダディのことを話したら、お父さんみたいって言ったからな。」
フレディ？「Aとは誰のことだ？」
フレドルズ「あの子のこと。」
3匹が私達を指差してくる。
フレディ？「えっ......‼」
暗闇の中立っている私達にようやく気づき焦りだす。
フレディ？「フレドルズ、他に誰かがいるのなら教えてくれ、思わず説教を始めてしまったじゃないか。」
フレドルズ「ごめんなさい。」
すると、こちらへ歩み寄ってきてシルクハットをとる。
(本当に真面目なクマさんだなー。しんしって言うんだっけ)
フレディ？「初めまして、私はナイトメアフレディ。いごお見知りおきを。」
『初めまして、ナイトメアフレディ！私AA!よろしくね!』
フレディ「っ‼///よ、よろしくお願いします///(かわいい///)」
一同/Aフレディ以外(あ、敬語になったし顔真っ赤。)
互いにお辞儀をすると、ナイトメアフレディが腕の中に抱えられているフレッドベアに気づく。
フレディ「!フレッドさん⁉」
フレッド「久しぶりだね。フレディ君。」
フレディ「本当に久しぶりですね。ですがなぜぬいぐるみに...」
フレッド「それは、またいつか話すよ。」
フレッド「...はい、分かりました。」
一瞬こちらを向き、シルクハットを被りなおす。すると、後ろの3匹がこちら側に走ってくるのが見える。
『あっ』
フレディ「？」
少しすると3匹がナイトメアフレディに飛びつき、登り始める。
フレディ「うっ⁉君達‼」
ナ1「やっぱ高いな〜ダディは。」
ナ2「僕達もこのぐらい大きくなれるかな？」
ナ3「さぁな。」
『なれるよ‼信じていれば!私は信じるよ‼』
フレディ/フレッド(すっごく良い子だしかわいい〜///)
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作者名：剣狐 | 作成日時：2018年9月7日 23時
