【FNaF4】優しき少女は死と隣り合わせ (ページ4)

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フレッドベアが何も言葉を発してこないためどうすれば良いか分からず、徐々に不安になっていく。

(どうすればいいの～？)

しばらくすると3匹の内多分一番最初にあったクマさんが声を発する。

？「お前、名前なんだ？」
『名前？AAだよ!』
？「Aか...じゃぁ、Aだな!」
『うん!君達は？』

そう聞くと3匹は横に綺麗に並び自己紹介を始める。

？「俺はナイトメアフレディ！」
？2「僕もナイトメアフレディ！」
？3「俺もナイトメアフレディ！」
ナ1/2/3「3匹揃ってフレドルズ‼‼」(シャキーン)

それぞれ決めポーズのようなものを決めかっこよく紹介をしてくれる。

『すごい!カッコいいね!!私もやってみたい!』パチパチパチ(拍手
フレッド(練習したんだろうな。カッコいいってAに言われてずるい。僕言われたことないんだけど！)
ナ3「エヘヘ～すごいだろ！」

それぞれ照れている3匹を見ていると、フレッドベアが不貞腐れているのに気づく。

『どうしたの？フレッドベア？』
フレッド「...別に。」
(なんか怒ってる？)
ナ「...よし!そんなに言うのなら俺達の仲間に入れてやるよ!」
『えっ！本当に良いの？』
ナ「もちろんだ！」
『でも私、クマじゃないよ？』
ナ「クマ？」

フレドルズが互いに自分達を見る。すると、納得したのか「あ～」と声をもらす。

ナ2「そんなこと関係ないよ！」
ナ3「確かに俺達全員クマだけど、見た目なんてどうでも良いだろ？」
ナ「そうそう‼でも、Aは俺達より大きいからポーズの時後ろになっちゃうけどな。」
『そんなの全っ然構わないよ!』
ナ「よし!決まりだな。」
『フレッドベアは？』
フレッド「...Aが入りたいって言うなら良いよ。(別にこいつらは何かAに変なことはしないだろうし。)」
『やったー‼‼ありがとう、フレッドベア‼』

嬉しさのあまり強くフレッドベアを抱いてしまう。

フレッド「ちょ、A、苦しいよっ!」
『あっ、ごめんね。』

抱く力を弱め、ニコニコと笑う。

フレッド(うぅ、Aが可愛いすぎて辛い///あいつらに合わせたくないなぁ。)
『それじゃぁ、今日からよろしくね‼他のフレドルズのみんな‼』
フレドルズ「おう‼/うん‼/よろしくな‼」