15 フォクシーside セコム ページ16
ナイトメアフォクシーside
視界に頭を深々と下げた、ナイトメアフレッドベアが映る。
フォクシー(フレッド先輩...良かった、俺が怖いからとかじゃなくて。)
チ「フレッドさん...」
ボ「何言ってるんですか‼言われなくても仲良くするに決まってます!」
フレディ「その通りだ。」
フレッド「みんな...」
三体がそう告げると、ナイトメアフレッドベアが頭をあげる。
フレディ「フォクシーはどうなんだ?」
4体がこちらをじっと見つめてくる。
フォクシー「っ!///...な、仲良くしてやっても良いが、俺を見た時に気絶したんだろ?なら、次会った時も同じなんじゃねぇか...?」
そう言いながら少しずつ目を逸らしていく。
フレッド「それは大丈夫だよ。Aは今、多分あの日のことを思い出しているんだと思う。だから気絶することは無いとおもうよ。」
フォクシー「本当..すか?」
ナイトメアフレッドベアの言葉を聞き、安堵する。
チ「でも、本っ当に最低ね‼その兄!あんな可愛いAにトラウマを植え付けるなんて‼」
ボ「許せない...いっそのことそいつの頭を僕が嚙み潰してやろうか?それから手足を引きちぎって(自 主 規 制 )」
フレディ「正直私はそれをしても許せないな。やるのならまず始めに椅子とかに縛りつけてそれから(自 主 規 制 ‼ )」
チ「良いわねそれ‼私も便乗しようかしら。」
いまにも暴走しそうな殺気やオーラをだす3体をみて、ゾワッとする。
フォクシー「お前らえげつねぇな。そんなに好きなのかよ。あの...女の子のこと。まだ一日も経ってねぇんだぞ?」
そう言うと、三体が一気にこっちをみる。
フォクシー(っ怖‼‼)
ボ「好きなんじゃない!愛してるんだ‼まだ君はAと会話してないからそう言えるけど、会話をしたらそんなこと言えなくなるからね‼」
チ「そうよ‼Aはね、天使なの‼とっても可愛い天使ちゃんなの‼」
フレッド「あぁ、その通り‼気づいてくれて本当にうれしいよ二体とも‼」
二体が攻め寄ってくる隙間から、ナイトメアフレッドベアがとても満足そうに笑う。特になんの反応もしないナイトメアフレディに助けを求める。
フォクシー「(なんだよこいつら...)‼フレディ、なんとか言ってやれよ。いかれてるって。」
フレディ「悪いなフォクシー。生憎私も彼らと同じ意見だ。違ければ何か言ったかもだがな。」
フォクシー「マジかよ、おい。(どんな性格してんだよ。あのガキ。)」
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まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年9月26日 11時) (レス) id: aa52c6c5b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:剣狐 | 作成日時:2018年9月7日 23時