257時間目 ページ8
カルマside
気づけば俺は、叫んでいた。
そんな俺の声に、一瞬止まるA。
その隙を見逃さず
鷹岡はAの首を締めあげた。
A「………っ」
苦しそうにもがくA。
俺は助けようとして
リポートへ乗り込もうとすると
烏間先生に止められた。
鷹岡「残念だが、俺が戦いたいのはお前じゃない。
……渚くんだ。
お前はもう、用済みだ。」
そう言って鷹岡は、Aをへリポートから
俺達がいるところまで突き落とした。
「………A！」
俺は間一髪で、Aを受け止める。
A「…………離して。」
Aは怒りが収まらないのか
もう一度へリポートへ戻ろうとして
俺の腕を振り払おうと暴れる。
俺はそんなAを押さえつけて
そっと抱きしめた。
「…………行かないで。」
耳元で呟くと、ビクッと反応するA。
A「………私が……っ、私が殺す…。
渚が怪我するとこなんて、みたくな…」
"それ以上は言わせない"
そんな意味を込めて、Aの口を塞いだ。
Aは抵抗をやめて
力なく俺の胸の中に倒れた。
どうやら、気絶してしまったらしい。
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るびー(プロフ) - Cocoさん» 返信が遅くなり大変申し訳ありません。ご指摘ありがとうございます！！ (2020年1月7日 13時) (
レス) id: 1be613beca (このIDを非表示/違反報告)
Coco - 261話でスモッグの薬の説明のところで、[思いをふる]ではなく、[猛威を振るう]だと思います！ (2019年1月5日 9時) (レス) id: 514fef56d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るびー | 作成日時：2016年5月29日 0時
