愛という名の呪いを【五条悟】肆 (ページ1)

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設定とあらすじページ1

〈設定〉

夢主
皇(すめらぎ) A

・年齢
20代

・外見
ボルドーのような深い赤みのある髪に
鮮やかな真紅色の瞳が特徴。

・呪力
総量だけで言えば乙骨に匹敵するが
出力は本人の意思とは無関係に
かなり低いレベルまで抑えられている。
(現時点で理由は不明)

出力に応じて一定以上の呪力を持つものを
引き寄せる特殊な性質(引力)を持ち
これを反転させると
弾き飛ばす性質(斥力)に変化する。

ここでの呪力の反転とは
治癒に用いられる反転術式とは異なる。

五条と再会した頃
呪力コントロールができていなかったのは
夏油により「呪力を持つもの」に
関する記憶を奪われていたためであった。

『皇』という名字を忘れていたのも
同じ理由。

・術式
一定以上の呪力をもつものの一部を
取り込むことで呪力を奪い
奪った相手の攻撃を
無効化することができる。

どの程度取り込めば無効化が成立するかは
相手との相性や実力差による。

・その他
五条悟、夏油傑、家入硝子とは
彼らが高専の学生だった頃に交流があった。

自分のせいで夏油傑が呪詛師になったと
責任を感じている。

それゆえに、五条の好意には
1ミリも気づいていないどころか

五条が自分を高専に連れてきたのは
復讐や情報収集が目的だと思い込んでいる。

五条悟

高専の頃からAに片思いをしている。

長年拗らせているため
Aへの愛が重く
若干歪んでいるので注意。

〈あらすじ〉

Aの名字である「皇」は
呪われた一族であり

半分呪いのような存在であることを
楽巌寺から聞かされる。

そして、生存を懸けて一級相当の呪霊と戦い
瀕死の怪我を負いながらも
何とか祓うことに成功する。

意識を失い、深い眠りの中で
Aは失っていた過去の記憶を
すべて思い出す。

「人を憎んで呪いに転じることがないよう
私を呪力で殺して。」と頼んだことで

夏油が村人を皆殺しにし
呪詛師として追われることになったため
酷い罪悪感と責任を感じている。

過去に囚われたままのAは
目を覚ました後で

五条や家入に何を語る………？