インビジブルの危機～2～ (ページ13)

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究極の二択ページ13

磯ヶ谷side

そうこうしていると

鳴り響く聞いたことのあるサイレン

そして、そこから大量の人が走ってくる音

気づけば俺は

先ほどと同じ状況に立っていた

どうしてここがわかった

と聞くと

目撃情報からだという

多分俺指名手配されてるんだと

すぐ分かった

そうだよな、

こんな俺を許してくれるやつは

誰もいないんだ

俺は黙祷を終え

目を開けて

立ち

首を横に回した

すると

彼。志村の姿があった。

それ以外にも一周すると

五十嵐、安野の妹からその助手っぽい人まで

しかもそいつらはカメラを回していた

そのカメラからは声が聞こえた

？)磯ヶ谷さん！！

磯)あぁ、猿渡さんかぁ、

猿)もう、終わりです。
大人しく投降してください

磯)投降？(笑)
誰がそんなのすると思ったんですか？w

志)今！

磯)ｯ､､､ｳﾙｻｯ､､(小声)

志)今、投降しなかったら。
ここで、死んでもらうことになる

磯)っ、、！

志)さぁ、どっちがいい磯ヶ谷
大人しく投降するか。
はたまた、ここで
死ぬか。

磯)、、、、

俺は心のなかで問いかける

ねぇ、クリミナルズ

俺は、死んだほうがいいのか？

投降したほうがいいのか？

それとも、、、全力で歯向かったほうがいいのか？

返事はなかった

分かってた、

分かってたけど

やっぱり

自分では決めれない

ここで終わりなのか、、、

どっちにしろ終わりはすぐそこにある

全力で歯向かって終わりにしよう

磯)俺は、、どっちにもしない

志)は?

磯)どうせ終わるんだ
全力で歯向かってからのほうがいいだろ？

志)お前、磯ケ谷、、ッ

猿)磯ヶ谷さん、投降したほうが楽なのに

志)まぁやるんだったら
こっちもこっちで
やらせてもらうけどな、

カチャッ

その瞬間志村さんは俺に銃を構えた

すると周りの警官達も続々と、

磯)、、、

すると何故か涙がでてきた

俺はなんのためにやってるんだろって

こんなこと、やりたくなかったんじゃないかって

、、、、

ｯ､､､そうだ！

俺は、、脅されてたんだ、、、